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2020年 9月号 第129回「墓は要るの要らないの?⑥」

時代の流れとともに変化する遺骨の扱い方、変わらないお墓の役割

以前は人が亡くなった後の焼骨はお墓に埋葬するのが当たり前でしたが、最近では選択肢が広がり、遺骨を海に撒いてしまう海洋散骨や、宇宙に撒く宇宙葬など、お墓を作らない新しい供養の形が登場してきました。
亡くなった方への悲しみや想いは同じでも、時代の流れとともにその形は変化しています。
しかし、実際にお墓を作らず遺骨を散骨してしまった人の中には、後になって「やっぱりお骨を残しておけばよかった」と後悔するケースも少なくないと言われています。
ある家庭では、海が大好きだったお父様を亡くした後に家族が集まり、お父さんのお骨は毎年命日に家族が集まり、少しずつ海に流してあげよう。という話になったそうです。
初めのうちは、お父さんきっと喜んでいるよ。と言って楽しく散骨をしていたそうですが、何年か後に、残されたお母様から涙ながらに、とても耐えられないから止めてほしい。お願いだからお墓を建ててほしい。と言われたそうです。
実は、私たちが思っている以上にお墓が担う役割は重要で、その存在は意外に大きなものだったのです。


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