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2020年 5月号 第125回「お墓は要るの要らないの?③」

故人を想い、残された家族の幸せを願う「供養」。死後の世界を信じない人も幸せを願う気持ちは同じ

亡くなった人の遺体を埋葬すると死者の肉体は年月の経過と共に土に還っていきます。仏教で言うと「輪廻転生」人間の肉体は大地の自然に還り、魂は生まれ変わる。と言います。
では、自然に還り死者の肉体が跡形もなくなったその場所に、人はお墓を建てて何のために訪れていたのでしょう。
想像するしかありませんが、おそらく何らかの儀式的な行為を行っていたのではないでしょうか。仏教で言うと「供養」ですね。
世の中には「死んだら無になる。死後の世界は無い。」という宗教も有ります。そうすると「供養」のような儀式は不要になりますが、不思議とこういった宗教の人々もお墓は建てられています。
お釈迦様は亡くなられる前、弟子たちに対して「私のストゥーパ(お墓)に、花輪または香料または顔料をささげて礼拝し、また心を浄らかにして信ずる人々には、長いあいだ利益と幸せとが起こるであろう。」と言われたそうです。
現代のお墓参りも花を手向け、お線香(香料)を焚き、御供え(顔料)をささげて礼拝し、残された家族の幸せを願っているのでしょう。


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