2019年 9月号 第117回「日本人と秋分の日」
故人を想うこと
暑かった夏も流石に秋分の日を過ぎたら涼しくなってきました。
皆さんご存知のように秋分の日は、国民の休日です。そして、その意味は「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」です。
ネットで「秋分の日」調べると、極楽浄土は西方にあるという仏教の教えから、太陽が真西に沈む春分と秋分の日には先祖に想いをはせ、供養するという宗教的考えもある。と出てきます。
最近では「うちは無宗教だから」とか「お寺様には世話になりたくない」という方が増え、人が亡くなると病院から直ぐに火葬場へ行き荼毘にふす「直葬」という葬儀も増えています。もうこうなると「葬儀」とは呼べないような気がします。
しかし、そんな「直葬」でも、花を立て、線香をたき、灯明をあげ、手を合わせて亡くなった方の冥福を祈ってみえる方がほとんどだと聞きます。
まさにこの行為は宗教行事でなくて何なんでしょう。
読売新聞のアンケートによると、日本人の8割近くが「お墓参り」や「初詣で」をするそうです。
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