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土岐の県道でお地蔵様の移設工事

皆さん、こんにちは!!
現場担当の佐藤です。

先日、多治見から土岐方面に向かう県道の歩道脇にある、交通安全のお地蔵様の移設工事を行いました。

道路の車線を増やすために道幅を広げる必要があり、そこにお地蔵様が影響してくるため移設をお願いしたいと工事会社の人から依頼を受けたそうです。

こちらが工事前の写真です。写真では分かりづらいですが、このお地蔵様を下の台からすべてそのままもう少し奥の法面の上まで移設させます。

まず初めに、解体作業から行いました。すべてに石が使われているわけではないため、撤去しても良いコンクリートの部分だけ取り除き、石の部分は欠けないように慎重に取り外していきます。

次に移設先で、台石を据え付ける部分の基礎工事を行います。いつものお墓の工事の時と同様に、砕石を入れて転圧し、鉄筋を配筋し、コンクリートを打設します。

コンクリートが十分に固まったら、その上に台石から順番に据え付けていきます。こちらもお墓の工事の時と同様に、耐震用の接着剤と補強金具にて補強を行いました。

将来的には今までと同様にお参りできるように、法面の部分に階段が作られるそうです。少し場所は移動してしまいましたが、これからも街の道路の安全を見守っていていただきたいですね。

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土岐のお墓でお墓のクリーニング工事

皆さん、こんにちは!!
現場担当の佐藤です。

先日、土岐の共同墓地でお墓のクリーニング工事を行いました。
こちらのお客様は弊社が行っているお墓の無料点検で、お墓の汚れをご指摘したところ、「自分でやるのは少し手間がかかるからお願いしたい」ということで、今回依頼をされたそうです。

今回は拝石(お墓の下に敷いてある石)の水垢除去と外柵(お墓の周りの石)のエフロ除去を行いました。

こちらが工事前の写真です。上の写真が拝石の水垢汚れの状況、下の写真が外柵のエフロレッセンスの状況です。

エフロレッセンスは、コンクリート中の水酸化カルシウム(Ca(OH)2)が水に溶けて石の表面に滲み出し、空気中の炭酸ガス(Co2)と反応することで炭酸カルシウム(CaCO3)ができ、これが乾燥して水分が蒸発し結晶化したものです。白い花のように見えることから白華とも呼びます。

エフロが発生した時の石に与える影響や、メンテナンス方法などはまたの機会にお話できればと思います。

拝石の水垢汚れは薬液を塗った後、ブラシ掃除で取り除き、外柵のエフロは薬液を塗った後、表面が磨いてある石だったのでスクレーパーとブラシで取り除きました。

ついでに外柵の拭き掃除と通路のコンクリート舗装の黒ズミ汚れの除去も行いました。35℃を越える猛暑日の中の作業だったので、日陰でこまめに休憩を取りながらの作業となりました。

キレイになったお墓にこれからも定期的にお墓参りに行っていただければと思います。


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土岐のお寺で永代供養墓の新設工事⑤

皆さん、こんにちは!!
現場担当の佐藤です。

前回に引き続き、土岐のお寺で永代供養墓の新設工事のお話をさせていただきます。

今回も永代供養墓の本体の据付け工事についてご紹介します。

まず初めに前回据え付けた土台石の上に本体の柱石と壁石を据え付けます。
柱部分にはズレ止めのアンカーとボルトを差込み、石と石の接着部分には耐震ボンドとゲルを使用します。
一つ一つが1tを越える重量なので、クレーン車を使い慎重に据え付けていきます。

柱石と壁石を据え付けたら、次に骨壺を納める納骨棚を取り付けます。
内側から見た時にすべて同じ色に見えるように、柱石の部分には化粧石を据え付けました。

この日も雨に降られることなく、順調に作業が進みました。

次回はいよいよ大詰め最終工程です。引き続き永代供養墓の本体の据付けの工程をご紹介したいと思います。お楽しみに!!

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2021年7月18日 日曜日

多治見のお墓で開眼供養のお手伝い

皆さん、こんにちは!!
営業担当の佐藤裕基です。

昨日、多治見の市営霊園で私が担当していたお客様の開眼供養(お墓開き)のお手伝いをしました。

東海地方も梅雨明けが宣言され、雲一つない快晴で暑くて倒れそうな中さらにマスクを付けてという過酷な環境の中での法要でしたが、無事お客様も倒れることなく終えることができました。

こちらのお墓は、インドのM10という石を使用しているのですが、高級感のある黒色の中に白色も混じり、所々に淡い緑色の雲母も入っている濃いグレーが特徴的な石です。黒御影の石を好まれるお客様に弊社がオススメしている石種です。

開眼供養が終わった後、お客様から「ありがとうございました。本当に何から何までお世話になりました。」とお礼の言葉をいただきました。

これからもよいお墓づくりをしていきたいと思います!!

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土岐のお寺で永代供養墓の新設工事④

皆さん、こんにちは!!
現場担当の佐藤です。

前回に引き続き、土岐のお寺で永代供養墓の新設工事のお話をさせていただきます。

今回は永代供養墓の本体の据付け工事についてご紹介します。

まず初めに前回打設した基礎用コンクリートの上に、土台となる石を据え付けます。いつものお墓の時と同様に、単身用の接着剤と補強金具を用いながら据え付けていきます。

土台石を据え付けたら、次にカロート部分の蓋石を据え付けます。
コの字型になっているのは、ここに蓋となる金具が取り付けられるようになっているからなんです。(金具の取付等は専門外のため、知り合いの鍛冶屋さんにお願いしました。)

この日も雨に降られることなく、逆に暑くて倒れそうな気候の中での作業でした。皆さんも熱中症には気を付けてくださいね。

次回も、引き続き永代供養墓の本体の据付けの工程をご紹介したいと思います。お楽しみに!!

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