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2018年5月30日 水曜日

岐阜県下呂市で墓じまいの立ち会い

みなさん こんにちは

石政佐藤石材の佐藤豊です。

月曜日に下呂市まで「墓じまい」の現場確認に行ってきました。

多治見から車で2時間チョイ。ちょっとしたドライブです。

待ち合わせをして確認したお墓がこちら

 

結構年代物です。

陣笠のついたお墓なんで、さぞかし由緒ある立派な家系ですかねえ。ってお話をしたら

丁度その頃が一番栄えた頃だったそうです。と寂しそうなお答が返ってきました。

「栄枯盛衰」

お母様曰く。子供は娘ばかりで将来お墓の面倒見る人が居なくなってしまうので

私が出来るうちに片付けて、仏様は近くのお寺様で面倒見ようと思ってます。

との事でした。

先日のお客様は、お子様がみえないのにお母さんの希望だったからと、新しいお墓をつくられました。

人それぞれですが、ご先祖様に手を合わせられる場所が無くなるのは寂しい事だと思います。

 

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2018年5月24日 木曜日

長養寺墓地で墓石建立の亀谷様からのお手紙

みなさんこんにちは

石政の佐藤豊です

 

今日は今年の春に墓石を建立していただいた、亀谷様から「お墓づくりの感想」をいただいたので、ご紹介します。

亀谷様は、土岐市の駅前ビルのオーナーで何百年も続いている名家の方で、お墓も代々きちっと受け継がれている由緒ある家柄の方です。

亀谷家の墓所です。

 

今回、お母様と奥様が亡くなられお墓をつくらなければならない所、後継ぎがいない事からどうしようか迷っている。というご相談から始まりました。

古い石碑は個人墓と夫婦墓で代々同じ形を踏襲されてみえて、お母様の生前の意向では代々之墓を希望されていたようでした。お寺の住職も同じご意見のようでしたので、スペース的な兼ね合いからも代々墓を建てる事になりました。

古い石碑で使われている石が、白御影石の荒目で古くなっている事から少し赤茶っぽい色でしたので、北木島の北木石をお勧めしました。

北木石と言ったら北木島の栄龍石材が一番です。こだわりの墓石を作っている米田社長にお願いして、スーパー拘り墓石を作ってもらいました。

タグにもこだわってますね。

そして出来上がった所がこちらです。

地震が来ても大丈夫なように、石積みも新しく積み直しました。

 

完成後の喜びの声は、こちら

内容は、

小島硝子(株)次男、小嶋永二・寿子夫妻の紹介でお願いしました。

ご住職と母(故人)のお墓に対する思いをもって佐藤石材さんと相談しお墓づくりが出来ました。懸案であった納骨を済ませ開眼法要が無事終了し、今はほっとしています。

控えめなご感想ですが、由緒ある家のお墓づくりを1人で背負われた重圧と、無事開眼が終わった安堵感が伝わってくるようでした。

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2018年5月23日 水曜日

「陶元町墓地」での墓じまい 感想をいただきました

みなさん、おはようございます。

石政佐藤石材の佐藤豊です

 

陶元町墓地で「墓じまい」をされたS様からご感想をいただきました。

感想の内容です。

●「お墓じまい」をするに至った経緯を教えていただけますか。

傘寿を迎え高齢になり現住所から100㎞近く離れた多治見の墓地への車の運転に不安が深まり(近々運転免許返納予定)墓参が困難になった。

 

●「お墓じまい」をするのに、誰かに相談されましたか。

妻、妹、息子(現在15㎞離れた隣町内で居住)小学校時(S11年母、S15年父死亡)親族会議の結果祖父の末妹(A県T市S51年死亡)高校、大学(アルバイト、奨学金)卒業、現在T市の寺に墓あり、永代供養を考えている。大学を卒業し、初のボーナスとT市に借家賃で~の墓碑を作り保寿院にて法要を行った。

上記の事を明確に上記3人、特に息子とその妻には説明した。

 

●「お墓じまい」をするのに障害になった事はありますか。

なぜ「墓じまい」をするのか明確にする必要がある。

「墓じまい」の墓の市町村役場の環境課、新しく墓地を建てる市町村の環境課に相談し、提出書類の手続き方法を知ること。

新たにお墓を建てるH市では、1区(約0.7坪で36万円)です。参考までに。

 

●「お墓じまい」を終えられた、今のお気持ちをお聞かせ下さい。

新しい墓碑は6月上旬に完成します。徒歩10分に在する地元の石材店に依頼。墓地まで10分の所に在ります。精入れ供養の期日、永代供養のことがこれからです。

これからは宗派を超え先祖への尊意の気持ちが未来に連がる息子夫婦、孫を中心に心の通いを感じる場になってほしいと念じています。

墓碑の形はまわりの声で西洋風しました。

お世話になり有難うございました。

 

S様の墓じまいの様子です。

墓からでたお骨は永代供養させて頂きました。

 

 

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2018年5月22日 火曜日

石政工場で初分蜂

みなさんこんにちは。

石政佐藤石材の佐藤豊です。

 

自宅・工場・資材置き場の3カ所で日本ミツバチの大家さんをやっていますが、工場のミツバチが今年初の分蜂をしました。

日本ミツバチは春になると、分蜂と言ってお母さん女王が娘女王に元の家を託し巣分かれします。

多い群ですと6回も7回も巣分かれして群が増えて行きます。私たちはその群に新しい家を用意して入ってもらったり、強制的に捕まえて入居させたりしています。

工場の初分蜂は、珍しく古い家の真下に蜂球を作っていたので、強制的に新しい家に入居していただきました。

しばらくしたら花粉を付けたミツバチが帰ってくるようになったので、この家が女王様に気に入っていただけたようです。

秋には美味しい蜂蜜の家賃収入を期待しています。

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2018年5月22日 火曜日

C-POWERグループ「職業人講話」で講演

みなさんこんにちは

石政佐藤石材の佐藤豊です

 

18日(金曜日)に、肥田和明さんが代表を務めるC-POWERグループの「職業人講話」で「働くこと」をテーマにして講話をしてきました。

この職業人講話は、代表の肥田君が運営している障がい者就労支援事業所が開催している事業で、始めてから5年目になる事業だそうです。

障がいのある人が就労できるようにサポート、支援しているDOLAの訓練生15名と、就労継続支援B型の障害福祉サービス事業所SWINGのメンバー10名、その他アシスタントや職員の方20名程が聞きに来てくださいました。

お題が 「働くとは何か」 「職場にふさわしい人材とは」 「働く上で大切なこと」 で、訓練生の人にあまり厳しい事を言っても伝わらないと思い、自分の得意なことや好きな事が必ずあるはずなので、それを見つけて伸ばす。人間は何のために生きてるんだろう。といった話を自分の体験から話させてもらいました。

熱心にメモを取っている訓練生や、うなずきながら真剣に聞いてくれる訓練生も多く。とてもいい雰囲気で話が出来ました。

 

最後は訓練生1人1人と名刺交換です。

話を聞いて、良かったことを伝えてくれる人や、自分の得意なこと好きなことを早速伝えてくれる人がいて、みんなとても純真で良い人ばかりです。出来れば訓練生が社会に出て生き生きと働けるようになるといいな。と思った講話でした。

 

 

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