皆さん、こんにちは！！
先日、多治見市の共同墓地でお墓づくりをさせていただいたお客様の開眼供養（お墓びらき）のお手伝いをしました。

当日は気温は低かったですが、お昼過ぎの時間であったことや日差しが強かったこともあり、心地よい気候の中での式となりました。


コチラのお墓はインド産のコスモブルー（白銀河）という石を使用しているのですが、青系細目のグレー色の石で、固さ、吸水率の低さ、細目特有の単調な感じがしない程よい目合いなどから弊社では人気の高い石種の1つです。和型、洋型どちらにもよく合います。

開眼供養が終わった後、お客様から「色々とご迷惑をおかけしました。立派なお墓にしていただいてありがとうございます。」とお褒めの言葉をいただきました。

これからもよいお墓づくりをしていきたいと思います。

皆さん、こんにちは！
今回は、多治見市の市営霊園で行ったお墓じまい工事を紹介させていただきます。

こちらのお客様は、弊社が普段お世話になっているお寺様からのご紹介でご相談に来られ、そのご縁でご依頼をいただきました。


こちらが工事前の写真です。今回は外柵（お墓の外回りの枠石）から墓石まですべて片付けることとなりました。


クレーン車のブームが届く位置にあるお墓だったので、比較的スムーズに作業を終えることができました。ちなみに取り出したご遺骨はお寺様の永代供養墓に埋葬をされるとのことでした。

当社でも「お墓の継ぎ手がみえない」「お墓が遠方にあり管理が出来なくなるから」などの理由で、お墓じまいの仕事の依頼が増えておりますが、やはりお墓じまいが完了した後のまっさらになった墓所を見ると少しさみしい気持ちになりますね・・・

皆さん、こんにちは！
先日、お墓じまいをしたお墓の石の一部を使って、お数珠を作成いたしました。




写真の左側がお墓じまいしたお墓の石の一部です。こちらを使って写真の右側にあるお数珠を作成いたしました。こちらのお数珠は「縁添珠」という商品で、京都にある神戸数珠店さんで製作しているものとなります。弊社は神戸数珠店さんの販売代理店この縁添珠を取り扱っています。

元々の石は、「万成石」という岡山県の石を使っており、桜御影と呼ばれる桜色の国産の石で、とても硬くて、吸水率が低く、耐久性があります。 自然が生みだした天然の淡紅色の華やいだ風合いは、品格があり高級感を生み出します。この万成石の桜色がお数珠にマッチしていて、とてもキレイな仕上がりとなりました。

お墓じまいをした石は、今ではほとんどが細かく砕いて粉砕処分をされています。お墓じまいをされる理由は人それぞれですが、今まで手を合わせてきた大切なお墓がまったく何もかも無くなってしまうことに寂しさや申し訳なさを感じる方も少なくありません。

そういった時にこの縁添珠のように、何かかたちに残るものとして残してあげることもご供養の一つになるのではないかと感じています。

これからも皆様にご供養の専門家として、幅広い選択肢をご提示できるよう努めていきたいと思います！！

皆さん、こんにちは！
11/5（日）、土岐市にあるアンジェミエルにて石政佐藤石材 創立100周年記念 感謝の集いと称した式典と懇親会を行いました。

以前もご紹介させていただきましたが、弊社は1923年に初代政蔵が創立し今年で100周年を迎えました。今回、日頃お世話になっている皆様方に感謝の気持ちをお伝えするべく、このような場を設けさせていただきました。

式典では、弊社代表の挨拶から始まり、代表挨拶では弊社の創立からの歴史や100周年を迎えた今の心境などを赤裸々に語っていました。

来賓代表挨拶では弊社がいつも税務でお世話になっている、SMC税理士法人の曽根代表が挨拶をされ、経営に対する心構えについて、新社長である佐藤裕基に激励のお言葉をいただきました。

その後、式典内で社長交代式が行われました。初代から代々受け継がれている「石政佐藤石材有限会社」と書かれた木製の看板が3代目から4代目に手渡され、この場をもって正式にバトンが次世代へと受け継がれました。

式典の最後には、新社長挨拶と題し4代目の決意表明がありました。4代目は、これからの次代は「家族」ではなく「チーム」として会社を盛り立てていきたい、すべてのご縁を大切にし、これからも皆様のお力添えをいただきながら、地域のためにそういったご縁をつなぎ、還元できるような事業を展開していきたいと決意を語られました。

懇親会では、ご来賓の皆様に楽しんでいただけるようなアトラクションや設えをたくさんご用意しました。

皆様の笑顔と笑い声に溢れた懇親会となり、大いに楽しんでいただけたとともに少しでも日頃の感謝の気持をお伝えできたのではないかと思っています。

本日から新体制でのスタートを切った我々ですが、地域の皆様のためにという本質は変わりません。これからも変わらぬご愛顧とご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

皆さん、こんにちは！！
先日、多治見市の市営霊園でお墓じまい工事を行いましたのでご紹介させていただきます。

こちらのお客様は、以前弊社でお墓づくりのお仕事をさせていただいており、そのご縁で今回ご依頼をいただきました。


こちらが工事前の写真です。今回は外柵（お墓の石積みと外回りの石）、墓石すべてのお片付けでした。


とても立派なお墓で頑丈に作ってあったため、取り外したり運び出したりするのに苦労しましたが、無事作業を終えることができました。取り上げたお骨は、神社の永代供養墓に納骨されるとのことでした。

当社でも「お墓の継ぎ手がみえない」「お墓が遠方にあり管理が出来なくなるから」などの理由で、お墓じまいの仕事の依頼が増えておりますが、やはりお墓じまいが完了した後のまっさらになった墓所を見ると少しさみしい気持ちになりますね・・・