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お墓の片付け工事

皆さん、こんにちは!!

石政の現場担当の水野です。

 

先日、多治見市の共同墓地でお墓をしまわれるお客様のお墓じまいの作業を行いました。

 

こちらのお墓は建てられてからまだ20年くらいで比較的新しいお墓だったので、石積み、外柵(周りの囲いの石)もしっかりと補強がされていたので解体するのには少し大変でしたが、無事完了しました。(頑丈なことは本当はいいことなんですけどね)

 

外気が乾燥して石やコンクリートをはつった時の粉じんがひどい時には水をかけながら解体したり、マスクを着用して工事を行います。

ちなみに昔の石屋さんは加工で切断したりする時にでた粉じんをよく吸いこんでおり、じん肺という病気が職業病だったみたいです。(今はそうでないとは思いますが・・・)

 

 

 

当社でも「お墓の継ぎ手がみえない」などの理由で、お墓じまいの仕事の依頼が増えておりますが、やはりお墓じまいが完了した後のまっ

さらになった墓所を見ると少しさみしい気持ちになりますね・・・

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お墓豆知識は「マイタウンとうと」のページをご覧ください!

2020年5月3日 日曜日

お墓のギモン ~塔婆ってなんのためにあるの?~

営業担当の佐藤裕基です。

このブログでは色んなトピックで石政の活動内容をご報告しています。このトピックでは他業界から何も分からないまま石屋に入った私が、皆さんも普段感じているであろうお墓のギモンを一緒に考えたいと思います。今回はお墓の横に立っているアレについてお話したいと思います。

 

塔婆ってどんな意味があるの? 

お墓に行くと、お墓の横に細長い木の板が建ててあるのを見かけたことがあると思います。この木の板は「塔婆(とうば)」といいます。お盆、お彼岸の時にお寺にお願いして用意してもらうのは何となく分かるものの、いったいどんな意味があるのかは分からないという方も多いのではないでしょうか。

 

「塔婆」は「卒塔婆」とも呼ばれ、お釈迦様が亡くなった後、遺骨を納めて供養した塔=仏舎利塔(文字の上にふりがなつけてください)がもともとの由来だそうです。仏舎利塔(文字の上にふりがなつけてください)は古代インドのサンスクリット語で『ストゥーパ』と呼びます。この『ストゥーパ』という言葉からストゥーパ→ソトウバ→卒塔婆→塔婆となったそうです。塔婆ってお釈迦様のお墓、ストゥーパ(仏舎利塔)の当て字だったんですね。

 

では、なぜ立てるかというと、仏教では塔婆を立てること自体が「善」とされていて、「塔婆を立てる=善を積む」ことが故人の冥福につながると考えられています。また、先祖や故人の善だけでなく、自分自身の善を積むためにもよい行いとされ、言葉の意味からも、塔を立てて供養するのと同じくらいに大きな功徳があるのだと言われています。

 

なんであんな形をしているの?

塔婆のあの独特な形にもちゃんと意味があります。ストゥーパ(仏舎利塔)がインドから中国を経て日本に伝わる過程で変化して、日本独自の石塔「五輪塔」が生まれます。実は塔婆はその五輪塔を簡略化した形なんです。五輪塔の5つの形は上から、『空・風・火・水・地』生前に建てるお墓のことを「寿陵」と呼び、寿陵を建てることは縁起の良いことで、長寿や子孫繁栄をという仏教の宇宙観である五大要素を表しています。

 

仏教では、これらの5つの要素でこの世界を構成していると説かれており、人間もこの5つの要素によって、「生かされている」と考えられています。そう思って見てみると、塔婆上部の5つの刻みも納得できますね。

 

いつの時代にも先祖や故人を想い、大切に供養してあげたいという気持ちは変わらないのですね。

 

 

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2020年4月26日 日曜日

お墓の開眼供養

皆さん、こんにちは!!

営業担当の大竹です。

 

先日、私が担当していたお客様の開眼供養(お墓開き)のお手伝いをさせていただきました。

私が立会いの時はなぜか天気が悪い日が多かったのですが、当日は雲一つない快晴でした。

 

 

こちらのお客様は、元々奥様のご実家のお墓を弊社で建てさせていただいていたのですが、そういった経緯もあって今回ご紹介をいただきお墓を建てさせていただくはこびとなりました。こういったお客様のご縁でお墓づくりにたずさわらせていただくことができ大変ありがたいことです。

 

お客様からお褒めの言葉もいただきとても良い一日となりました。

これからもよりよいお墓づくりをしていきたいと思います。

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2020年4月19日 日曜日

お墓の開眼供養

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤裕基です。

 

本日、私が担当していたお客様の開眼供養(お墓開き)のお手伝いをさせていただきました。

昨日の雨から一転、とてもいい天気となり開眼日和となりました。これでまた無事、開眼の日に雨の降らない記録更新です!!

 

こちらのお墓は、インドのM-10という石を使用しているのですが、遠目からは高級感のある黒色に見えますが、実は黒色に白色も混じり、所々に淡い緑色の雲母も入っている濃いグレーが特徴的です。中央にあるデザイン墓石にも右側にある和型のお墓にもよく合っていますね!!

 

開眼供養が終わった後、お客様から「親戚にも神官さんにも、とても素敵なお墓だねと言っていただき、これも一重に石政さんのおかげです」と墓石屋冥利に尽きる褒め言葉をいただきました。

 

やはり開眼に立ち会う度にいつも、「この仕事をやっていてよかったな」と感じますね!!

これからもよいお墓づくりをしていきたいと思います。

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お墓の片付け工事

皆さん、こんにちは!!

石政の現場担当の水野です。

先日、多治見市の市営霊園でお墓をしまわれるお客様のお墓じまいの作業を行いました。

 

いつもだと古い年代のお墓はコンクリート等もあまり使っていないのでそこまで頑丈ではないことが多いのですが、こちらのお墓は石積み、外柵(周りの囲いの石)にもしっかりとコンクリートを使い補強がされていたので解体するのには少し大変でしたが、無事完了しました。(頑丈なことは本当はいいことなんですけどね)

 

 

 

当社でも「お墓の継ぎ手がみえない」などの理由で、お墓じまいの仕事の依頼が増えておりますが、やはりお墓じまいが完了した後のまっ

さらになった墓所を見ると少しさみしい気持ちになりますね・・・

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