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2020年6月7日 日曜日

お墓の開眼供養

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤裕基です。

 

本日、私が担当していたお客様の開眼供養(お墓開き)のお手伝いをさせていただきました。

本日もいつもながら、とてもいい天気となり開眼日和となりました。これでまた無事、開眼の日に雨の降らない記録更新です!!

 

こちらのお墓は、茨城県の真壁小目という石を使用しているのですが、真壁小目石は白色または薄青、薄黒を帯びた白色をしており硬質で吸水率も低く、研磨すると光沢に優れており光沢の持続性も極めて良いため墓石材として最適といわれています。

 

このあたりの地域ではあまり使用されませんが、関東方面では良く使用される石で、建築材としては日本銀行、国会議事堂、皇居、東京駅、天皇陵などに使用されたほか、墓石としては福沢諭吉、山本五十六、井上馨、力道山などのお墓にも使用されています。

 

開眼供養が終わった後、お客様から「色々としていただいた上、法要の準備までしていただきありがとうございました。」とお褒めの言葉をいただきました。

 

やはり開眼に立ち会う度にいつも、「この仕事をやっていてよかったな」と感じますね!!

これからもよいお墓づくりをしていきたいと思います。

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2020年6月1日 月曜日

写経の功徳 ~お写経をしてみませんか?~

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤裕基です。

最近デスクワークが続いていたせいか、集中力が続かない日が続いていたため、弊社でお客様におすすめしている写経を書いてみることにしました。

 

写経とは、文字の通り「仏教のお経を書写する」ことで、以下のような功徳があるといわれています。

 

・心にゆとりができる ・集中力が高まる ・忍耐力がつく

・教養に自信がつく ・姿勢が良くなる

・人相が良くなり美人になる ・家庭が円満になる

 

最後の2つに関しては、本当に!?と思ってしまいますよね。笑

 

弊社ではお手本を下にして、上からなぞるタイプのものをお渡ししているので初めての方でも簡単に始められます。

 

その使い方は、

1. 仕事や雑用などを済ませて、集中できる環境を整えます

2. 集中できる姿勢を作り、写経用紙の下にお手本を重ね、動かないようにクリップなどで固定します。

3. 心を落ち着け筆ペンなどでお手本をなぞります。間違えても捨てずに、間違えた文字に斜線を引き正しい文字を横に書きます。

4. 写経が書けたら「為書」を書きます。(写経を何の為に書いたかを記すもので、亡くなった故人のためなら故人の戒名を書いてその下に供養と書きます。)

5. 最後に書いた人の名前と、写経を書いた日付を書いて、一巻完了です。

 

書いてみると意外と時間がかかり、なぞるだけですが私は書き終わるのに一時間くらいかかりました。

普段雑音や雑用などでこれだけの時間集中して何かをするという事が少ないため、書き終わるとなんだかスッキリした気分になりました。

 

さわやかな夏風が気持ちいい季節なのに、気持ちがどんよりする話題ばかり。そんな時にはぜひ、お写経をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

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2020年5月29日 金曜日

珪化木のカットと磨き

みなさん こんにちは

石政佐藤石材の代表 佐藤豊 です。

 

突然ですが、みなさん「珪化木」ってご存知ですか?

 

小学校の理科の時間に習ったと思いますが、昔々何万年も前の木材(立ち木)が倒れて土砂に埋まり、地層の隆起によって地面の下の方へと移動すると、地層からのとてつもない圧力を受けます。

そこへケイ酸を含んだ地下水が流れ込み、徐々に木の細胞の中を満たしていき長い期間を経て木の中身が二酸化ケイ素に置き変わったものです。

ケイ酸(sio2)とはケイ素と酸素、そして水素の化合物の総称で土のせいぶんの60~80%を占める成分です。

ケイ酸って普段あまりなじみの無いものですが、実は地球上のあらゆる生物の細胞に入っている物質なんです。

 

で、 「珪化木」は二酸化「ケイ」素に変「化」した「木」なので、珪化木と言います。

 

自分たちの小さい頃は、珪化木の事を「木石」と読んで近くの川へ取りに行った記憶があります。

 

木の中身が二酸化ケイ素に置き変わり、地層からの圧力を受けて圧縮されると二酸化ケイ素は結晶化して、「石英」に変わっていきます。

石英は基本的に白い色の結晶を作るのですが、鉄分などの元素の影響もうけて黒や紫、黄色などの色も出て来るので、様々な模様が生まれます。その中でも無色透明なものは「水晶」と呼ばれとても人気が有ります。

そういった珪化木が多治見市の中央を流れている土岐川流域で採取出来ます。そして土岐川流域で採取されるためか「土岐石」と呼ばれ昔から愛好家が見えるそうです。

聴くところによると、古墳時代には「勾玉」として使用され、江戸時代には「生類憐みの令」を出された徳川綱吉公に献上したところ、その魅力に感銘され「採取禁止令」が出されたとの事です。

 

前置きが長くなりましたが、今回その愛好家さんが土岐石の事を多治見の子供に知ってもらうために珪化木を切って磨いてほしいと依頼に来られました。

こちらがその珪化木です。

左の二つは良く見ると木の切り株の雰囲気が残っています。

これを年輪とかが分かるように縦横に切って磨いてほしいとの事でした。

 

切ることはダイヤモンドカッターで切ればそんなに難しくはないのですが、磨くとなると御影石用の砥石ではうまく磨けるのか心配でしたが、とりあえずやってみてほしいとの事で、カット磨き作業が終了した物が、

こちらです。

心配していたより良い艶がでてホッとしています。

職人さんにやってもらいましたが、荒砥石の跡がなかなか消えなくて何度も磨き直したそうです。途中で見た時に、もうそれくらいでいいんじゃないかと思いましたが、職人さんの意地でここまで仕上げたそうです。

外見からはとても想像できない自然が作り出した美しさに感動です。

子どもたちが、これを見て石の事や地元の魅力に気づいてくれたら苦労したかいがあったと思います。

 

 

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2020年5月28日 木曜日

マスクの寄付

みなさん こんにちは

石政佐藤石材の代表 佐藤豊です。

猛威をふるっている新型コロナウィルス感染症も緊急事態宣言が解除となり、多治見市内でもマスクをかけないで出歩いて人が見かけられるようになりました。

弊社ではお客様との商談時や営業時にマスクは欠かせないので、石材関係の商社さんにお願いして中国から仕入れています。知り合いのケアマネージャーさんからも頼まれて今回は7000枚のマスクを仕入れました。

先日の新聞で多治見市の社会福祉協議会さんがマスク不足で困っているという記事が出ていたのを思い出して、仕入れたうちから1000枚を寄付する事にしてお届けに行ってきました。

後ろにあるのが、不要なマスクを回収するパンダポストです。

社会福祉協議会さんは比較的ご高齢者さんとお会いする事が多いのでかなり気を使ってみえます。私どもも高齢者さんとお会いする事が多いので気をつけて接客などしていきたいと思います。

早くコロナが終息してマスク無しの生活が出来るようになりたいものです。

 

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多治見のお墓でリフォーム工事

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤裕基です。

 

本日は、先日完了した私が担当していたお客様のリフォーム工事のご紹介をさせていただきたいと思います。

 

こちらが着工前の写真です。初めは将来どうなるか分からないので今のうちに片付けられるものは片付けて草が生えないように全面コンクリートを打ちたいというお話でしたが、打合せを重ねるうちに、今あるお墓をキレイにしたいという思いに変わられたそうで、右側の方の2基のみ片付けて、残りは巻石(お墓のまわりの石)をつけて墓石を据え直すリフォームをすることになりました。

 

 

工事の流れとしては、まず今のお墓を一度解体し、石積みが少し強度的に心配だったため、石積みの裏側にコンクリートを打設して補強をしました。

 

 

その後巻石(まわりの石)を据え付け耐震ボンドと補強金具で固定し、墓石の基礎コンクリートを打設します。今回は防草のため、また強度的な面から巻石内前面に基礎コンクリートを打設しました。

 

 

最後に基礎の上に墓石を据え付けて完成です。最近のお墓と違い昔は手加工のみでの加工だったため、今と比べると石と石の接合面がまっすぐでないことが多いため、今回は接着が十分な強度になるまで写真のようにガッチャベルト?(正式名称はなんですかね?)で固定をしながら据え付けていきました。

 

広いお墓なので墓石の数が減り、少しさっぱりした感じもありますが、とてもキレイになりました。

 

これからもリフォーム工事を含め、よりよいお墓づくりをしていきたいと思います。

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