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2020年11月4日 水曜日

樹木葬霊園の販売を開始いたします!!

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤裕基です。

 

先日ブログでもご紹介しました多治見に新しくできた樹木葬霊園の販売を、11/28(土)から開始いたします。
ご案内をお待ちになられていた方については、大変ご迷惑をおかけいたしました。

 

  

 

詳しくは霊園見学会でも説明させていただきますが、区画は大きく分けてご夫婦用とご家族用でご案内しております。

 

埋葬は個別のカロート(地下納骨室)を使用していただけるようになっており、ご夫婦やご家族だけで入っていただけますので、「他の人と一緒にお墓に入ることに抵抗がある」という方も安心です。

 

また、従来の墓石の代わりに小型のプレートを墓標とし、形は一緒ですがそのプレートにはお客様のお好きなデザインを彫刻していただけるようになっており「自分達らしさ」を表現できるようになっています。

 

そして、お墓の管理者がお寺なので無縁化の心配が無く、「自分が亡くなった後のお墓の管理が心配」という方も安心して入っていただけます。

 

詳しくは現地見学会にてお話させていただきたいと思います。現地見学会は28日以降でしたらいつでもご予約いただけますので、一度詳しく話を聞きたい、相談をしたいという方はぜひ一度お問合せください。

 

皆様のご来場をお待ちしております。

 

 

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お墓豆知識は「マイタウンとうと」のページをご覧ください!

2020年9月28日 月曜日

多治見初の樹木葬霊園が開園!!

皆さん、こんにちは!!

石政の代表の佐藤 豊です。

この度多治見市生田町に多治見初の樹木葬霊園が開園しました。

 

先日販売に先がけて近隣住民の方などに向けての現地見学会を開催しましたが、完全予約制での見学会にも関わらず、多くの方にご来場いただけました。

 

樹木葬とは「葬」という言葉が付くので葬儀の種類と思われる方もみえるのですが、そうではなくお墓の種類の1つであって、従来の墓石があるお墓とは異なり、樹木や植物をシンボルとした供養のかたちで、供養の選択肢として樹木葬を選ばれる方が増えているのです。

 

樹木葬と一言で言っても色々と種類があり、今回開発した霊園では小さなプレートを墓標としその周りに植栽(ヒカリゴケ)が施してあります。そして霊園のメインシンボルとし五輪塔を置き、和風庭園の雰囲気が漂う樹木葬霊園となっております。

 

見学会に参加された方からは、「この見学会を機に家族で一度お墓のことについて、話し合ってみたいと思います」、「お墓のことって普段考えたこともなかったので、いいきっかけになりました」などのお声をいただき、現在お墓を持っている、持っていないに関わらず、ご家族でお墓のことについて話し合われるきっかけづくりができたのではないかと思います。

 

販売開始時期については、ホームページ内またはブログにてお知らせしたいと思いますのでもうしばらくお待ちください。

 

 

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2020年9月16日 水曜日

アマビエと写経

みなさん こんにちは

石政佐藤石材の代表 佐藤豊 です。

 

今日は、アマビエと写経の不思議な関係について少しお話をしたいと思います。

 

世界中で猛威を振るう「新型コロナウィルス」。日本でも感染者数のピークは過ぎたものの毎日新たな感染者が報告され予断を許さないような状態です。

 

そんな中で、注目を浴びているのが疫病をおさめると言われている、謎の妖怪「アマビエ」魚のような鱗があり、顔は鳥のようなくちばしがあり、髪の毛が長くて女性のようにも見えますが、足が三本あるという何とも不思議な妖怪です。

 

 

なぜそんなヘンテコな姿をした妖怪がいま注目を集めているかというと、このアマビエさんは、病が流行したら、その姿を写して人々に見せると病が退散するというご利益があるそうなのです。

 

こういった、人々に未来の予言を告げる妖怪のことを「予言獣」と言うそうですが、化学や医療が未発達であった時代には、よく表れていたそうです。現代のように医療が発達した時代に、この予言獣アマビエが流行するのは、コロナウィルスが現代の人間にとって今まで経験をしたことがない未知のウィルスで、自分たちの力ではどうしようもなく、神にすがるしかないと思ったからでしょう。

 

弊社で推奨している、お写経をしてお墓のお骨が入っている納骨室に入れる。という行為は、ご先祖様のご冥福を祈るとともに、自分のご先祖様にすがる・お願いをするという行為なのです。

 

ご先祖様たちは、自分の子孫が幸せに暮らせるよう草葉の陰(その家のお墓)からずうっと見守ってくださっています。お写経を書いてお墓に収め、ご先祖様お願い!コロナウィルスに感染しないようにしてください!ってお願いすれば、きっと叶えて下さるでしょう。

 

 

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2020年6月10日 水曜日

仏教の三密とは

みなさん こんにちは

石政佐藤石材の代表 佐藤豊 です。

 

現在猛威をふるっている新型コロナウイルス感染症。終息するまでは、特に密集・密接・密閉の「三密」に注意して生活する必要があり、弊社でも常時マスク着用や事務所・展示場の常時換気など3密にならないように注意をしています。

 

「三密」といえば仏教にも「三密」があり、こちらは「三つの密が大切」だと言われています。

 

仏教(真言宗)の「三密」とは

①身密(しんみつ) 身=からだ(行動)

②口密(くみつ)  口=くち(言葉・発言)

③意密(いみつ)  意=こころ(考え) を言います。

 

具体的にお話しますと、

①身密とは・・・

◆自分の行動を見直し、大事なものを見極める

◆自分勝手な行動、自分さえよければという気持ちで行動しない

◆一日一回は笑う、手を洗い身を清める

 

②口密とは・・・

◆自分の言動を見直し、正す

◆他人の悪口を言わない、SNSなどに書き込まない

◆うがいをしっかりし、口を清める

 

③意密とは・・・

◆毎日1分だけでも自分のこころを見つめる時間をつくる

◆自分だけではなく他人にも気配りをし、行動に移せることは移す

◆深呼吸をしてこころを落ち着かせる

などです。

 

かたや避けるべき距離の「三密」、もう一方で、守るべき自分の心の「三密」、同じ「三密」でもまったく違いますね。

しかしどちらも生きていく上でとても大切な「三密」です。

 

人と人とは距離的に近くに居なくても、大切な人とはいつも心と心でつながっています。今回のコロナウイルスの影響で、物理的な距離は離れなくてはならなくなりましたが、逆に人の心や気持ちというものは密接でありたいと思います。

 

自分と大切な人、生きとし生けるすべてを守るために、自分ができる事を大切にして、それぞれの「三密」を心に留めて生活していきたいものです。

 

 

 

 

 

 

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2020年5月29日 金曜日

珪化木のカットと磨き

みなさん こんにちは

石政佐藤石材の代表 佐藤豊 です。

 

突然ですが、みなさん「珪化木」ってご存知ですか?

 

小学校の理科の時間に習ったと思いますが、昔々何万年も前の木材(立ち木)が倒れて土砂に埋まり、地層の隆起によって地面の下の方へと移動すると、地層からのとてつもない圧力を受けます。

そこへケイ酸を含んだ地下水が流れ込み、徐々に木の細胞の中を満たしていき長い期間を経て木の中身が二酸化ケイ素に置き変わったものです。

ケイ酸(sio2)とはケイ素と酸素、そして水素の化合物の総称で土のせいぶんの60~80%を占める成分です。

ケイ酸って普段あまりなじみの無いものですが、実は地球上のあらゆる生物の細胞に入っている物質なんです。

 

で、 「珪化木」は二酸化「ケイ」素に変「化」した「木」なので、珪化木と言います。

 

自分たちの小さい頃は、珪化木の事を「木石」と読んで近くの川へ取りに行った記憶があります。

 

木の中身が二酸化ケイ素に置き変わり、地層からの圧力を受けて圧縮されると二酸化ケイ素は結晶化して、「石英」に変わっていきます。

石英は基本的に白い色の結晶を作るのですが、鉄分などの元素の影響もうけて黒や紫、黄色などの色も出て来るので、様々な模様が生まれます。その中でも無色透明なものは「水晶」と呼ばれとても人気が有ります。

そういった珪化木が多治見市の中央を流れている土岐川流域で採取出来ます。そして土岐川流域で採取されるためか「土岐石」と呼ばれ昔から愛好家が見えるそうです。

聴くところによると、古墳時代には「勾玉」として使用され、江戸時代には「生類憐みの令」を出された徳川綱吉公に献上したところ、その魅力に感銘され「採取禁止令」が出されたとの事です。

 

前置きが長くなりましたが、今回その愛好家さんが土岐石の事を多治見の子供に知ってもらうために珪化木を切って磨いてほしいと依頼に来られました。

こちらがその珪化木です。

左の二つは良く見ると木の切り株の雰囲気が残っています。

これを年輪とかが分かるように縦横に切って磨いてほしいとの事でした。

 

切ることはダイヤモンドカッターで切ればそんなに難しくはないのですが、磨くとなると御影石用の砥石ではうまく磨けるのか心配でしたが、とりあえずやってみてほしいとの事で、カット磨き作業が終了した物が、

こちらです。

心配していたより良い艶がでてホッとしています。

職人さんにやってもらいましたが、荒砥石の跡がなかなか消えなくて何度も磨き直したそうです。途中で見た時に、もうそれくらいでいいんじゃないかと思いましたが、職人さんの意地でここまで仕上げたそうです。

外見からはとても想像できない自然が作り出した美しさに感動です。

子どもたちが、これを見て石の事や地元の魅力に気づいてくれたら苦労したかいがあったと思います。

 

 

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