2024年2月10日 土曜日
多治見のお墓でお墓づくり工事(岐阜県多治見市笠原町)
皆さん、こんにちは!
今回は先日、多治見市の市営霊園で行ったお墓づくり工事をご紹介させていただきます。
こちらのお客様は、弊社展示場の前をよく通るため以前より弊社のことをよく知ってみえたそうで、今回お墓づくりを始めようとした際に、弊社の事を思い出していただきご来店いただきました。
はじめてのご来店はお施主様と娘さんとお孫さんの3人でした。お墓づくりにあたってご事情をお伺いすると、①亡くなられたお父様のためにお墓を建てたいが、お兄様があまり関心がない ②自分は他所に嫁いでいる身なので、将来的にお墓を面倒見れるか心配 といった理由でお墓を建てられることに少し躊躇されているご様子でした。
ご提案内容として二世帯以上の方が入れるようなお墓づくりのお話や、永代供養墓など後継ぎの心配のいらないお墓のお話をしました。今後お墓の後継者となり得る娘さんにもお話を伺ったところ、お墓の面倒を見てってもいいよということだったので、だいぶ悩まれた末にお墓を建てる選択をされました。
こちらが工事前の写真です。今回写真の赤線枠の部分に外柵(お墓の外回りの枠石)、石碑を建てる工事でした。お施主様より墓所にかかっている青丸の部分の植栽を何とかできないかというご要望があったため、管轄である市役所に問い合わせをしたところ、影響している部分は自分で伐採しても大丈夫という回答だったため、お墓づくり工事のついでに伐採工事も行うこととなりました。
展示場にある石碑をとても気に入られサイズも墓所にちょうどぴったりだったので、今回は展示場にある石碑をそのまま建てさせていただきました。
機材や石碑を運び入れるルートを検討するのに少し苦労しましたが、無事何事もなく作業は完了しました。
開眼供養はもう少し暖かくなった春先あたりを検討されているそうです。これからもよいお墓づくりをしていきたいと思います!!