皆さん、こんにちは！
営業担当の佐藤裕基です。

6月中旬から取りかかっていたお寺の屋外型納骨堂新設工事が先日完了しました。








こちらは骨壺ごと納骨できる屋外型の納骨堂で、石製の蓋を開けると1つの区画に5寸サイズの骨壺が最大4つ入れられるようになっています。

土台部分は元々お墓じまいをされた後が残っていたのでそちらを活用させていただき、柱の部分にはこちらの納骨棚の名前を彫刻しました。また、石製の蓋にはご戒名や家名を彫刻できるようになっており、一般的なお墓の墓誌のような役割も担っています。

また、背面には般若心経が彫刻してあり、こちらは他の供養塔で見られるようなご本尊などを設置せずに供養塔として表現するためにはどうしたらいいかとご住職と一緒に考えさせていただき、このような表現をすることにきまりました。こちらは今回ご住職がこだわられたポイントの1つで、文字の大きさや間隔、書体などご納得いただけるまで何度も打合せを重ねました。

今月中にお檀家様にはお披露目になるそうです。今回工事にあたりご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました！！

供養塔の近くに寄られた際は、ぜひ一度ご覧いただけたらと思います。

皆さん、こんにちは！！
現場担当の佐藤です。

先日、土岐市の共同墓地でお墓じまい工事を行いました。


 こちらが工事前の写真です。外柵（お墓の外回りの石）と墓石すべてを片付けることとなりました。


運搬車やカニクレーンが近くまで行けたので、比較的スムーズに作業は終了しました。取り上げたお骨は、ご親戚の菩提寺の永代供養墓に合祀をされるとのことでした。

当社でも「お墓の継ぎ手がみえない」「お墓が遠方にあり管理が出来なくなるから」などの理由で、お墓じまいの仕事の依頼が増えておりますが、やはりお墓じまいが完了した後のまっさらになった墓所を見ると少しさみしい気持ちになりますね・・・

皆さん、こんにちは！
営業担当の佐藤裕基です。

先日、多治見市の一般住宅でブロック塀の改修工事を行いました。

こちらのお客様は以前弊社でお墓づくりをさせていただいた方で、弊社が以前大谷石塀の改修工事をしたという記事を読んで、今回ご依頼をいただきました。












こちらが着工前の写真です。赤丸印の部分のブロック塀が傾いているのがお分かりでしょうか？

2018年に起きた大阪でのブロック塀倒壊事故以来、多治見市内でも公衆用道路や公園、児童遊園に面したブロック塀や大谷石の塀等について改修が勧められており、ブロック塀の除去にあたり市からも補助金が出されています。（申請期限や申請条件あり）

今までそのままにしておいたそうですが、いずれ何か起こってもまずいと思われ今回改修を決められたそうです。








使用できる部分のブロック基礎以外すべて取壊し、土台の部分からやり直しをしました。

新しくブロックを積む際には0.6ｍ未満という条件があるため、できるだけ基礎部分を高くしブロックの部分は1段分のみにしました。

改修に伴い家屋側にあった植栽や不用品の撤去、防草加工、門扉取替え、土間コンクリートの打ち替えなども行いました。

お客様だけでなく近隣住民の方からも「とてもよくなったね」「ありがとうございます」など、お褒めのお言葉をいただきました。

これからも地域のライフサポーターとして貢献していきたいと思います。

皆さん、こんにちは！
営業担当の佐藤裕基です。

先日、土岐市の共同墓地でお墓掃除代行で除草作業を行いました。
こちらのお客様は数年前から継続して夏のお盆前と冬の年明け前にご依頼をいただいている方でした。


こちらが作業前の写真です。これだけの広さの墓所の草を手作業で抜いていきました。


根がそこまで広がっておらず一本一本は抜きやすかったですが、量が量なだけにほぼ丸一日かけての作業となりました。

写真ではあまり変化が分かりづらいかと思いますが、とてもキレイになりました。

皆さん、こんにちは！
営業担当の佐藤裕基です。

先日、稲沢市で小屋の建替え工事を行いました。


こちらが着工前の写真です。今回左側の赤丸部分の小屋を取り壊し、新しく町内で使用する道具などが入れられるような小屋に建替えをするのと、右側の赤丸部分の笠石のとれた灯籠の修復作業を行いました。




まずはじめに今ある小屋を取り壊し、新しい小屋は少しサイズが大きくなるため基礎コンクリートの増し打ちを行いました。


基礎コンクリートが十分に固まったら、その上に新しい小屋を据え付けます。クレーン車が真横まで近づける場所だったため、作業は比較的スムーズに完了しました。また、笠石の補修も笠石の損傷がそこまでなかったため、加工の仕直しまでは至らず元のように据え直して完了でした。

地元から離れた場所でもこのようにご縁あってお仕事させていただけるありがたさを感じながら行った工事でした。