皆さん、こんにちは！！
先日、可児市の寺院墓地で弊社でお墓づくりをさせていただいたお客様の開眼供養（お墓開き）のお手伝いをさせていただきました。

当日は少し風がつよかったですが、暑すぎず寒すぎずの心地よい小春日和のもとでの法要となりました。


こちらのお墓は、インドのM10という石を使用しているのですが、高級感のある黒色の中に白色も混じり、所々に淡い緑色の雲母も入っている濃いグレーが特徴的な石です。黒御影の石を好まれるお客様に弊社がオススメしている石種です。

開眼供養が終わった後、お客様から「色々とご無理を言いましたが、無事終えることが出来てほっとしています。ありがとうございました。」とお褒めの言葉をいただきました。

これからもよいお墓づくりをしていきたいと思います。

皆さん、こんにちは！
今回は先日、多治見市の市之倉公民館で行った、石柱の撤去工事をご紹介させていただきます。

今回はいつもお世話になっている、建設会社さんから「公民館前の入口にある石柱が傾いて危ないので撤去したいので、協力していただきたい」と相談があり、ご依頼をいただきました。


石柱は入口の両側に全部で2本あり、地表に約2.3ｍほど突き出している状態でその分地面の中にも数十センチほど埋まっている状態でした。全部抜くのはとても手間のかかる作業だったので、今回、地表面から三十センチくらいのところで切断をすることにしました。

切断するにあたり、そのままの状態で瀬筒団すると石柱が倒れてしまうため、写真の様にクレーン車で石柱は少し吊った状態で切断することにより、転倒防止処置をしました。




切断といってもカッターで切るわけではなく、写真の様に石柱に数ヶ所穴を空け、そこにセリ矢という石を割るためのくさびのようなものをかませ、そのセリ矢をハンマーで叩くことにより石柱を「割る」という作業を行いました。




切断完了後、利用者の方が怪我をしないように尖った部分などをノミとハンマーでバリ取りをして作業完了です。

古い時代に施工した石造物は、地震などで転倒、崩壊する恐れもあるため、もしそういった石造物が身近にありましたら、ぜひ一度ご相談ください。

皆さん、こんにちは！
今回は可児市の寺院墓地で行った、お墓づくり工事の紹介をさせていただきたいと思います。

こちらのお客様は、弊社のホームページを見て展示場にご来場いただき、そのご縁あって今回ご依頼をいただきました。


こちらが工事前の写真です。今回は写真の赤線枠の部分に外柵（お墓の外回りの枠石）、石碑を新しくつくる工事を行いました。


まずはじめに、外柵用の基礎コンクリートを打設します。今回の墓所は土地の勾配があったため、低い部分は地面から基礎コンクリートが少し飛び出るような感じで施工しました。


次に基礎コンクリートが十分に固まったら、その上に外柵を据え付けていき、同時に石碑用の基礎コンクリートを打設しました。


最後に石碑用基礎コンクリートの上に石碑を据え付けていき、付属品の据付けをしたら完成です。

カニクレーン（移動式の小型クレーン）が墓所の真横まで入っていくことができたため、据付作業含めスムーズに作業を行うことができました。こういった現場ばかりならありがたいんですけどね。笑

開眼供養（お墓びらき）は5月の連休前を予定されているそうです。これからもよいお墓づくりをしていきたいです。

皆さん、こんにちは！
今回は、多治見市の共同墓地で行った、お墓づくり工事をご紹介させていただきます。

こちらのお客様は、以前ご親戚のお墓づくりを弊社でお手伝いさせていただき、そのご縁あって今回ご依頼をいただきました。


こちらが工事前の写真です。今回、外柵（お墓の外回りの枠石）はすでに作ってあったのですが、ずれてしまっていたため、外柵をキレイに据え直して、その中に石碑を建てる工事を行いました。


まずはじめに、外柵を一度すべて取外し、外柵用の基礎コンクリートを打設しました。


外柵用の基礎コンクリートが十分に固まったら、その上に外柵を据え直していき、同時に石碑の基礎コンクリートを打設しました。




石碑用の基礎コンクリートが十分に固まったら、その上に石碑を据え付けていき、最後に付属品や玉砂利で仕上げて完成です。今回の墓所はクレーン車のブームが届く位置だったため、比較的作業はスムーズに行うことができました。開眼供養（お墓びらき）は5月の連休頃を予定されているそうです。

これからもよいお墓づくりをしていきたいと思います！！

皆さん、こんにちは！
今回は先日行った、土岐市の共同墓地でのお墓じまい工事を紹介させていただきます。

こちらのお客様は、ご寺院様の紹介でお墓じまいの相談をいただき、その縁あって今回ご依頼をいただきました。


こちらが工事前の写真です。今回は外柵（お墓の外回りの枠）が壊せない状況だったので、外柵の中に建っている石積と石碑のみの片付け作業となりました。


山の上にあるお墓だったので、山のふもとまで下ろしてくるのに時間がかかり片道20分ほどかかったため、運搬作業が大変でしたが、無事作業を終えることができました。

お墓の中にあったご遺骨は、お寺の境内地にある個別永代供養墓に納めることになりました。こちらの個別永代供養墓は何年か経つと合祀するタイプのお墓と違い、お参りができる間はずっと、その場所で供養をすることができるため、今回お墓じまいをしたのですが、実際はお墓の引っ越しをしたといった感じでした。

「お墓を守っていきたいけど、後がいなくなってしまうため難しいため葛藤がある」「お参りができる間はちゃんとお参りをしてあげたい」そういったご要望に沿えるようなお墓のかたちというものが、これから増えていくのかもしれませんね。