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工事部だより(石政の施工実績) | %page_title% | %blog_title% - Part 57

土岐のお墓でお墓じまい工事

皆さん、こんにちは!!

石政の現場担当の水野です。

 

先日、土岐市の共同墓地でお墓をしまわれるお客様のお墓じまいの工事をしました。

 

営業担当の話では、将来お墓を見る人がいなくなってしまうため、後に無縁墓となってしまわないように自分が元気なうちにお墓をしまっておきたいとのご依頼だったそうです。

 

こちらのお墓はすでに納骨室内のお骨はすべてお寺の永代供養墓に埋葬したとのことでした。建てられたのはだいぶ前のお墓でしたが、こまめにお手入れをされていたからか石積みもしっかりしており、お墓の状態もとてもキレイな状態でした。

 

 

 

山の上にあるお墓だったので、上から下に降ろしてくるのにとても時間がかかりました。そして、石積みの中もしっかりコンクリートで補強されていたので解体の方も思った通り時間がかかり、すべての作業が完了するのに丸3日かかりましたが、なんとか無事完了しました。

 

当社でも「お墓の継ぎ手がみえない」「お墓が遠方にあり管理が出来なくなるから」などの理由で、お墓じまいの仕事の依頼が増えておりますが、やはりお墓じまいが完了した後のまっさらになった墓所を見ると少しさみしい気持ちになりますね・・・

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お墓豆知識は「マイタウンとうと」のページをご覧ください!

多治見のお墓で防草工事

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤裕基です。

先日、多治見の市営霊園でお墓の伐根(木の根っこの撤去)と防草工事を行いました。

 

こちらのお客様は、昔今は亡くなられた旦那様が、当時好きだった木を植えていたのですが、大きくなりすぎてしまい手入れが大変になってきたので、撤去して欲しいというご依頼でした。

 

お墓の調査と一緒に点検作業をし、その際に雑草が多少生えていたので防草工事をご提案したところ、「お願いします」とのことだったので、一緒に防草工事も行いました。

 

こちらが工事前の写真です。根っこから上は事前にお客様自身で切られたそうなのですが、根っこはどうしても自分ではできなくてお願いしたとのことでした。

 

工事としては、まず根っこをすべて取り除いてから、墓所内の土を整地、転圧をして平らにしてから防草シートを敷設します。防草シートを敷き終わったら、その上に一度取り除いた砂利石を戻して完成です。一度取り除いた砂利はそのまま戻すと汚くなってしまうため、すべてふるいかけ、洗浄をしてから戻しています。

 

こちらが完成状況です。根っこがなくなった以外あまり代わり映えはしていませんが、砂利の下にはちゃんと防草加工がしてありますので、これでお手入れが少し楽になるのかなと思います。

 

防草加工のやり方も、お墓の状況によってご提案できる方法が色々ありますので、お困りの方はぜひ一度お気軽にお問い合わせくださいね!!

 

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鉄平石の石張り、その他諸々工事をしました!!

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤裕基です。

 

先日のブログからご紹介しはじめた、北市場霊園(多治見インター横のお墓)の市営の合祀墓工事の近況を報告させていただきます。

 

 

前回の工事でメインのモニュメントの設置まで完了し、今回はモニュメント周りの床の石張り作業を行いました。

 

鉄平石と呼ばれる石を、床面と立ち上がり部分に乱張り(形の大きさの違う石をその自然の形を活かして乱形に張っていく石の張り方です)していきます。

 

こちらの作業も前回の小端積みの時と同様に、色合いの調整や石の配置、選定は技術的なものより、長年の経験によって培われた美的センスが問われる作業なので、出来上がった壁面を見た時は「さすがだなぁ」と感動しました!!

 

 

また今回の合祀墓の反対の横側には、亡くなった方のお名前や戒名(法名)を彫刻したもの(おそらくプレート?)を設置できる記名版が付いています。こちらも前回のモニュメント工事の時に施工し、使っているのはモニュメントと一緒の石です。

 

こちらは埋葬された方が全員彫刻できるのかどうかなどは、まだ詳しい情報が上がってきていないので現時点では詳細不明です。

 

 

その他には元々あった石積みを工事のために一部撤去したため、その部分の補修の石積み作業などもしました。元々あった古い石積みに新しい石を積み上げるのは寸法や接合部の加工が難しいため、こちらも長年の石工としての経験がものを言います。色は違えど取り合い部含め、上手く積めたかなと思います。

 

これで今回石政が担当した石工事は完了です。(石の置物を置く仕事がありますが、そちらは置くだけなので割愛させていただきます)

 

外回りを工務店さんが仕上げてくれてキレイになった状態をまた次回皆さんにご紹介できたらと思います。その時には合祀墓の具体的な使用条件等も分かって来るだろうと思いますので、分かり次第まだお伝えしますね!!

 

 

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石のモニュメントの据付けをしました!!

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤裕基です。

 

先日のブログからご紹介しはじめた、北市場霊園(多治見インター横のお墓)の市営の合祀墓工事の近況を報告させていただきます。

 

今回は、いよいよメインのモニュメントの据付け工事です。

 

前回ご紹介したサブのモニュメントも十分大きかったですが、これはさらに一段と大きく、重さも倍近く違いました。

 

 

こちらもサブのモニュメント同様に転倒しないようにするために、基礎のコンクリートと石をボルトでつなぎ合わせました。

 

こちらが吊り上げている時の写真ですが、この大きさの石がお墓の宙を舞っている光景は圧巻で、たまたまお墓参りに来ていたお客さん達もその光景が衝撃だったのかスマホで写真を撮っていました。笑

 

デザインの担当者の方に見ていただき、微調整をするのに苦労しましたが、なんとか予定通り無事据付け完了しました。

 

メインのモニュメントを据付けた後は、モニュメントの上にくるアーチの据付けを行いました。

 

こちらは2つの部材をくっつけているのですが、その接合面の加工や左右対称になるように寸法の調整をしながら加工するのが大変だったそうです。(加工した職人さんの感想です。)

 

こちらも高所での作業で、安全性を考慮しながらだったのでなかなか時間がかかりましたが、無事据付け完了しました。

 

メインのモニュメントの前にあるのは、お花を添えるための献花台です。周りの石が大きすぎて分からないかもしれませんが、こちらの献花台もまあまあの大きさがあります。

 

実際に現地で見てみると、自分で言うのもなんですがいい感じに仕上がっているので、完成した際にはぜひお墓参りついでに一回見てみてくださいね!!

 

 

市の広報にも具体的な募集要項が出ていたようなので、そちらの方もチェックしていただき、現在お墓がない方ある方含めて、今後のご自身のお墓について考える機会にしていただければと思います。

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石の小端積みをしました!!

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤裕基です。

 

先日のブログからご紹介しはじめた、北市場霊園(多治見インター横のお墓)の市営の合祀墓工事の近況を報告させていただきます。

 

前回の工事で両脇のサブモニュメントの据付けが完了し、今回は、メインのモニュメントの後方部の小端積み作業を行いました。

 

小端積みは、板状の石の小口(部材の横断面)や小端(長手方向の狭い方の面)を見せて重ねる積み方のことで、ご家庭でいうとインターホンや表札が付いている門柱や、建築物の壁部に使われていることが多いですね。

 

今では施工面も含めてタイル材を使用することが増えていますが、タイル材ですと1枚の規格寸法が大きく微妙な色合いの調整などが難しいということと、石にこだわりたいというご依頼だったため、今回石材を使用しての工事となりました。

 

作業としては1枚の大きさが幅25㎝高さ4㎝の小端材を1枚1枚色合いや目地の通りを調整しながら壁面に張っていきます。色合いの調整は技術的なものより、長年の経験によって培われた美的センスが問われる作業なので、出来上がった壁面を見た時は「さすがだなぁ」と感動しました!!

 

次回はいよいよメインの中央モニュメントの据付け状況をご紹介したいと思います。

 

お楽しみに!!

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