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工事部だより(石政の施工実績) | %page_title% | %blog_title% - Part 50

土岐のお墓でお墓のクリーニング工事

皆さん、こんにちは!!
現場担当の佐藤です。

先日、土岐の共同墓地でお墓のクリーニング工事を行いました。
こちらのお客様は弊社が行っているお墓の無料点検で、お墓の汚れをご指摘したところ、「自分でやるのは少し手間がかかるからお願いしたい」ということで、今回依頼をされたそうです。

今回は拝石(お墓の下に敷いてある石)の水垢除去と外柵(お墓の周りの石)のエフロ除去を行いました。

こちらが工事前の写真です。上の写真が拝石の水垢汚れの状況、下の写真が外柵のエフロレッセンスの状況です。

エフロレッセンスは、コンクリート中の水酸化カルシウム(Ca(OH)2)が水に溶けて石の表面に滲み出し、空気中の炭酸ガス(Co2)と反応することで炭酸カルシウム(CaCO3)ができ、これが乾燥して水分が蒸発し結晶化したものです。白い花のように見えることから白華とも呼びます。

エフロが発生した時の石に与える影響や、メンテナンス方法などはまたの機会にお話できればと思います。

拝石の水垢汚れは薬液を塗った後、ブラシ掃除で取り除き、外柵のエフロは薬液を塗った後、表面が磨いてある石だったのでスクレーパーとブラシで取り除きました。

ついでに外柵の拭き掃除と通路のコンクリート舗装の黒ズミ汚れの除去も行いました。35℃を越える猛暑日の中の作業だったので、日陰でこまめに休憩を取りながらの作業となりました。

キレイになったお墓にこれからも定期的にお墓参りに行っていただければと思います。


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お墓豆知識は「マイタウンとうと」のページをご覧ください!

土岐のお寺で永代供養墓の新設工事⑤

皆さん、こんにちは!!
現場担当の佐藤です。

前回に引き続き、土岐のお寺で永代供養墓の新設工事のお話をさせていただきます。

今回も永代供養墓の本体の据付け工事についてご紹介します。

まず初めに前回据え付けた土台石の上に本体の柱石と壁石を据え付けます。
柱部分にはズレ止めのアンカーとボルトを差込み、石と石の接着部分には耐震ボンドとゲルを使用します。
一つ一つが1tを越える重量なので、クレーン車を使い慎重に据え付けていきます。

柱石と壁石を据え付けたら、次に骨壺を納める納骨棚を取り付けます。
内側から見た時にすべて同じ色に見えるように、柱石の部分には化粧石を据え付けました。

この日も雨に降られることなく、順調に作業が進みました。

次回はいよいよ大詰め最終工程です。引き続き永代供養墓の本体の据付けの工程をご紹介したいと思います。お楽しみに!!

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土岐のお寺で永代供養墓の新設工事④

皆さん、こんにちは!!
現場担当の佐藤です。

前回に引き続き、土岐のお寺で永代供養墓の新設工事のお話をさせていただきます。

今回は永代供養墓の本体の据付け工事についてご紹介します。

まず初めに前回打設した基礎用コンクリートの上に、土台となる石を据え付けます。いつものお墓の時と同様に、単身用の接着剤と補強金具を用いながら据え付けていきます。

土台石を据え付けたら、次にカロート部分の蓋石を据え付けます。
コの字型になっているのは、ここに蓋となる金具が取り付けられるようになっているからなんです。(金具の取付等は専門外のため、知り合いの鍛冶屋さんにお願いしました。)

この日も雨に降られることなく、逆に暑くて倒れそうな気候の中での作業でした。皆さんも熱中症には気を付けてくださいね。

次回も、引き続き永代供養墓の本体の据付けの工程をご紹介したいと思います。お楽しみに!!

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土岐のお寺で永代供養墓の新設工事③

皆さん、こんにちは!!
現場担当の佐藤です。

前回に引き続き、土岐のお寺で永代供養墓の新設工事のお話をさせていただきます。

今回は永代供養墓のカロート(納骨室)据付け工事についてご紹介します。

まず初めにカロートの底の部分まで地面を掘削します。今回の永代供養墓のカロートの底は地表面から約1.7m下とかなりの深さだったため、ユンボを使っての掘削となりました。

掘削完了後、基礎コンクリートを打設しその上にカロートを据え付けていきます。

順番にカロートを据付け積み上げながら、その周りに砕石を入れて転圧をしていきます。

カロートの周りをしっかり転圧し、カロートに土圧をかけておくことで、カロートがずれてしまうことや、永代供養墓本体が沈下することを防げます。

地表面近くまで来たら、永代供養墓本体用の基礎コンクリートを打設します。

コンクリートの中には、いつものお墓の工事の時と同様に鉄筋を配筋してあり、またコンクリートの厚みはいつものお墓より重量が倍以上ありますので、その分増して打設をしています。

梅雨明けに近づいてきたからか、施工中は雨に降られることなく無事工事完了しました。

次回は、いよいよ永代供養墓の本体の据付けの工程をご紹介したいと思います。お楽しみに!!

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土岐のお寺で永代供養墓の新設工事②

皆さん、こんにちは!!
現場担当の佐藤です。

前回に引き続き、土岐のお寺で永代供養墓の新設工事のお話をさせていただきます。

今回は住職墓の据え直し工事についてご紹介します。

まず初めに石積みの積み直しをします。あいにく天気が良くなかったのでテントを張って、施工箇所が濡れないようにしながらの作業でした。

間知石の石積み、裏込めコンクリートでの補強が終わったら、巻石(お墓の周りをぐるりと巻いてある石)を据付け、その中にバランスよく住職墓を据え直して完成です。

何代目という文字が住職墓がだいぶ風化しており、かなり見づらい状況で順番に並べ直すのに苦労しましたが、無事完了しました。

次回は、永代供養墓のカロート据付け(納骨室)の工程をご紹介したいと思います。お楽しみに!!

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