2024年3月16日 土曜日
多治見のお墓でお墓じまい工事(岐阜県多治見市根本町)
皆さん、こんにちは!
今回は先日、多治見市の寺院墓地で行ったお墓じまい工事のご紹介させていただきます。
今回のお客様は多治見市在住のI様という方で、I様とのご縁は、弊社が懇意にしている葬儀社様のご紹介でご相談に来られたことがきっかけでした。
I様のご相談は、「亡くなった妻の実家のお墓をしまうためにはどうしたらいいか」というものでした。亡くなった奥様のご実家はお墓を継承する方が誰もいなくなってしまったため、しばらくはI様が管理をされていたそうですが、I様も年を取られて今後管理を続けるのが難しくなってきたため、お墓をしまうことを決断されました。
そこで今回、弊社は役所への改葬許可申請(お墓をしまう時に必要な届出書類)のお手伝いとお墓じまい工事をさせていただきました。
こちらが工事前の写真です。今回の工事は外側にあるコンクリートの土台を残して、その中にある外柵(お墓の外回りの枠石)と石碑を片付ける作業を行いました。
山間にある墓所でしたが、運搬車両が墓所のすぐ近くまで行くことができたため、比較的スムーズに作業を終えることが出来ました。ちなみにお墓から取り出したご遺骨は、菩提寺の永代供養墓に合祀されるとのことでした。
一言で”お墓じまい”といっても各家庭によってご事情やお悩みは様々で、解決方法も違ってきます。
中にはお墓をしまわなくても解決できる問題の場合もあります。
お墓のお悩みは”誰に相談していいのか”ということが分からず、悶々と自分で抱え込んでしまう方も多く見えるとお聞きします。そんな時はまず、お墓の専門家である我々に一度ご相談してみてください。
地域の墓守として、皆様のお墓のお悩みを一緒に解決していきたいと思います!!