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工事部だより(石政の施工実績) | %page_title% | %blog_title% - Part 49

多治見のお墓でお墓づくり工事 ~土留め工事編~

皆さん、こんにちは!!
現場担当の佐藤です。

先日、多治見の共同墓地でお墓づくりと土留めの改修工事を行いました。こちらのお客様は社長の古くからの知人で今回ご依頼いただいたそうです。ご縁に感謝ですね。


こちらが工事前の写真です。今回の工事は、新しくお墓を1基建てたいというご要望でしたが、下の土留めのブロックが傾いていたので土留めを頑丈なものに施工し直すことと、今のお墓の石積みが傾いており、土葬のお墓といっしょくたになっていたため、こちらも一度整理することとなりました。

ということで、今回は土留め編とお墓工事編の2つに分けてご紹介したいと思います。


まずはじめに、今建っているお墓を一時取外し、石積みとブロック土留めを解体します。
土留め工事については、今回いつもお世話になっている土木会社さんにご協力いただきました。

自分達は普段クレーン車以外の機械を使っての工事をあまりしないため、狭い所にユンボを入れて作業をする姿を見て、さすがだなぁと感心しました。

解体が終わったら、土留めの基礎をつくりその上に擁壁コンクリートの中に入る鉄筋を組んでいきます。
鉄筋を組み終わったら型枠を組み、その中にコンクリートを流し込みます。

コンクリートが十分に固まったら型枠を外し、土留めの裏側に土を埋込み、十分に転圧していきます。
これだけ頑丈な土留めなら今後ずっと安心ですね。

次回は、やっと自分達の出番、お墓工事編をご紹介したいと思います。

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お墓豆知識は「マイタウンとうと」のページをご覧ください!

多治見のお墓でお墓づくり工事

皆さん、こんにちは!!
現場担当の佐藤です。

先日、多治見市の寺院墓地でお墓づくりの工事をさせていただきました。こちらのお客様は、社長の古くからの知人で、今回お墓づくりをご依頼してくれたそうです。ご縁に感謝ですね。

こちらが工事前の写真です。今回は一番左に夫婦墓(ご夫婦お二人用のお墓)を新しく作りました。

今回は2段のお墓だったため、カロート(納骨室)を地下に設けてあります。その上に骨穴のあいた台石、そして戒名の書かれた棹石の順番に据えていきます。こちらの霊園では墓相のお墓が基本となっているので、セメントなどはあまり使わず、代わりにズレ止めとしてホゾ加工などが施してあります。

また、新しくお墓を作るついでに、一番右にあった宝篋印塔の石が一部欠けており、また黒ズミ汚れなどが染みついていたため、石の補修とクリーニングも行いました。

工場に持ち帰らなければ作業できなかったため、一度取外し、加工完了後再度墓地に据付け直しました。

こちらはホゾ加工などがしてなかったため、今後の事も考えて耐震ボンドとセメントを併用して据付けました。


これからもいいお墓づくりをしていきたいと思います。

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土岐のお寺で永代供養墓の新設工事⑥

皆さん、こんにちは!!
現場担当の佐藤です。

前回に引き続き、土岐のお寺で永代供養墓の新設工事のお話をさせていただきます。

今回も永代供養墓の本体の据付け工事についてご紹介します。

まず初めに前回据え付けた柱石・壁石の上に笠石の支えとなる巻石を据え付けます。
柱部分にはズレ止めのアンカーとボルトを差込み、石と石の接着部分には耐震ボンドとゲルを使用します。
巻石の部分の角には補強金具で補強を行います。

最後に笠石を据付け、戒名版の取り付く箇所の欄干石の設置、花立等の前置きを設置して完成です。

このお寺さんがある地域は8月のお盆なので無事それまでに完成できほっとしています。
出来上がった供養塔を見て、また1ついい仕事ができたと実感しました。

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美濃加茂のお墓でお墓の据え直し工事

皆さん、こんにちは!!
営業担当の佐藤裕基です。

先日、美濃加茂の共同墓地でお墓の棹石(一番上の石)の据え直し工事を行いました。
こちらのお客様は、以前弊社でお墓を建てたお客様で、経年でお墓の棹石が少しずれていたので据え直しして欲しいと依頼がありました。

平成の初期の頃に建てたお墓だったので、目地が切れておりそこから水が浸入して、それが冬などの時期に膨張することでずれが生じていたのだと思います。戒名彫刻をするために石を工場に持って帰ってくることを想定して、少し接着箇所を少なくしていたことも原因だったのかもしれません。

まず、棹石を取外し接着面の汚れをキレイに掃除した後に、耐震用ボンドを付けて棹石を定位置に戻します。
今回の墓地はクレーン車が近くまで行けたため、自分一人で現地に行って作業をしました。

定位置に据え終わったら、最後に目地をキレイに入れ直して完成です。
無料点検も同時に行いましたが、他に特に補修が必要な箇所は無く、これは定期的にお墓参りに来られているからだと思います。

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土岐の県道でお地蔵様の移設工事

皆さん、こんにちは!!
現場担当の佐藤です。

先日、多治見から土岐方面に向かう県道の歩道脇にある、交通安全のお地蔵様の移設工事を行いました。

道路の車線を増やすために道幅を広げる必要があり、そこにお地蔵様が影響してくるため移設をお願いしたいと工事会社の人から依頼を受けたそうです。

こちらが工事前の写真です。写真では分かりづらいですが、このお地蔵様を下の台からすべてそのままもう少し奥の法面の上まで移設させます。

まず初めに、解体作業から行いました。すべてに石が使われているわけではないため、撤去しても良いコンクリートの部分だけ取り除き、石の部分は欠けないように慎重に取り外していきます。

次に移設先で、台石を据え付ける部分の基礎工事を行います。いつものお墓の工事の時と同様に、砕石を入れて転圧し、鉄筋を配筋し、コンクリートを打設します。

コンクリートが十分に固まったら、その上に台石から順番に据え付けていきます。こちらもお墓の工事の時と同様に、耐震用の接着剤と補強金具にて補強を行いました。

将来的には今までと同様にお参りできるように、法面の部分に階段が作られるそうです。少し場所は移動してしまいましたが、これからも街の道路の安全を見守っていていただきたいですね。

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