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2020年8月13日 木曜日

多治見のお墓でクリーニング工事

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤裕基です。

 

本日、多治見の市営霊園でお墓のクリーニング工事を行いました。

 

前々から頼まれていたにもかかわらず、なかなか忙しく行けるタイミングがなかったのですが、やっと少し落ち着いてきてかつ天気も良かったため、やれるうちにやってしまおう!!ということで本日工事を行いました。

 

 

少し分かりづらいかもしれませんが、墓石の土台石に水勾配が付いていない形だったため、水垢汚れや黒ズミが付きやすい状態だったようです。今回はこの汚れを中心にキレイにしていきます。

 

 

 

ここでちょっとした豆知識ですが、今のお墓は上の写真にように「水はけをよくしたり石のカケを防ぐため」にこういった加工が施されていることが多いです。ちなみに2つの写真の上の写真の加工を水垂、下の写真の加工を亀腹と呼びます。皆さんのお墓にはどんな加工がしてありますか?

 

 

 

 

 

お墓の防草工事も頼まれていたので、玉砂利を一度すき取って、固まる土を施工しました。玉砂利はだいぶ土が混じっていたため一度洗ってから戻しました。クリーニングは建てられた年代も古く、あまり薬液を使いすぎると石が痛む可能性があったため、薬液は通常より薄めにして、極力ブラシと砥石で地道に落としていくようにしました。一部薬液を使えず落としきれない汚れもありましたが9割方キレイになったと思います。

 

この時期お盆休みの方が多いためか、お墓の駐車場にピーク時は十数台の車が停まっている時もありました。作業中に「熱い中ご苦労様」「休みながら作業しないと倒れちゃうから気をつけてね」と声をかけてくださる方もいて、暑さも吹き飛ぶほどの元気をいただきました。

 

お墓をキレイにできた達成感と、お墓参りの良さをあらためて感じられた一日となりました。

 

 

 

 

 

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お墓豆知識は「マイタウンとうと」のページをご覧ください!

2020年8月7日 金曜日

多治見のお墓で墓じまい工事

皆さん、こんにちは!!

石政の現場担当の大竹です。

 

先日、多治見市の共同墓地でお墓をしまわれるお客様のお墓じまいの担当をさせていただきました。

 

現在多治見から離れたところに住んでおり、なかなかお墓参りにくることもできなくなってしまったため、今回お墓じまいを決断されたとのことでした。

 

こちらのお墓は今年で建ててからちょうど10年が経ち、つい最近お墓の定期点検をしたばっかりだったので、お名前を言われた時にすぐ場所とお墓が思い浮かびました。

 

 

現場担当の話ではまだ全然新しいお墓だったので、お墓自体もお墓の基礎も頑丈に作られており、コンパクトなお墓でしたが片付けるのに苦労したとのことでした。

 

それだけ片付けるのに時間がかかったということは、施工がしっかりしていたということもありますが、それ以上にお客様が大切にお墓を使われていた証拠だなと感じました。なかなか来られないとおっしゃってましたが、実際に10年点検でも不具合がなく、少し水拭きするくらいで汚れもキレイに落ちるくらい手入れがされていました。

 

当社でも「お墓の継ぎ手がみえない」「お墓が遠方にあり管理が出来なくなるから」などの理由で、お墓じまいの仕事の依頼が増えておりますが、やはりお墓じまいが完了した後のまっさらになった墓所を見ると少しさみしい気持ちになりますね・・・

 

 

 

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2020年7月30日 木曜日

いよいよ始まる?多治見市営霊園の永代供養墓工事

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤裕基です。

 

本日、お墓の現地調査で多治見の北市場霊園に行って来たら、中央通路の一番突き当りの所にあった無縁墓と三界万霊塔がキレイになっていました。

 

新聞に初めて建設計画のことが掲載されてから1年ちょっとたった今、無縁墓がすべて片付けられたということはようやく本格的に工事のスタートが切られるようですね。

 

 

上の写真は初めて新聞に掲載された時のものです。詳細概要はまだ明らかになっていませんが、使用者の条件であったり永代使用料がどれくらいになるのかなどが問題になってくるかと思います。

 

東濃地方では初めての市営霊園にできる永代供養墓なので、どうなるのかが気になるところです。今後多治見に続いて土岐、瑞浪でもこのような形式のお墓が広がってくるかもしれませんね。

 

 

 

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2020年7月9日 木曜日

多治見のお墓で開眼供養のお手伝い

みなさん、こんにちは。

石政佐藤石材の代表 佐藤豊 です。

 

先日、息子が体調を崩してしまったため、代わりにお墓の開眼供養のお手伝いに行ってきました。

 

梅雨真っ最中だったので、雨が降るかもと心配しておりましたが、なんとか降られることなく終わることができました。

日頃の行いがいいおかげですかね。

 

最近はコロナの影響があって、法要もできるかぎり少人数で家族だけというお客様が多いですが、今回のお客様はせっかくの法要なのでと、親戚の方も呼ばれておられました。

 

やはり、一生に一度あるかないかのお墓びらきの法要ですので、多くの方に来ていただけると故人も喜ばれると思います。

 

アフターコロナの世界は、時代が大きく変わると言われておりますが、こういった文化は廃れることなく後世にも続いていって欲しいものですね。

 

 

 

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2020年7月3日 金曜日

多治見のお墓でお墓づくり工事

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤裕基です。

今日は、先日私が担当したお客様のお墓づくりの工事をご紹介させていただきます。

 

今回のお客様は、多治見の共同墓地にご実家のお墓が建っており、その隣に今回亡くなられたご主人のためにお墓を建てられたいということでした。

 

ご実家のお墓を弊社で建てさせていただいたことから、石政を知っていただいており、今回そういった縁もあってご依頼いただけたとのことでした。人の人とのご縁に本当に感謝です。

 

こちらが着工前の写真です。ご実家のお墓と同じ寸法で石積みをして、その上に高さをひかえめにしたデザイン型の墓石を建てることになりました。

 

 

まずいつものように土台(石積み部分)の掘削、基礎砕石転圧、基礎コンクリート打設を行います。

 

 

 

次に基礎の上に土台の石を積んでいきます。石を積み終わったら補強のために鉄筋を配筋し、裏側にコンクリートを打設します。

 

 

 

その後、石積みの上に巻石(お墓のまわりの石)を耐震用の接着剤と補強用の金具を使用し据付け、お墓のカロート(お骨をいれる納骨室)、お墓の本体基礎を施工します。

 

最後に、巻石同様、耐震用の接着剤を使用しお墓の本体、墓誌・塔婆立てなどの付属品を据え付けていき、お墓の前に拝石を設置して完成です。

 

写真では分かりづらいかもしれませんが、感謝の文字の両側に彫刻してある花柄は、立体彫りといって彫刻の深さを調整することで柄が立体的に見える彫刻の仕方をしています。

 

お墓のデザイン、彫刻の文字、柄、そして据え付ける位置や高さ、間隔など細かな部分まで、お客様と一緒に何度も打ち合わせをして出来上がったお墓だったので、そのできあがりを見て、なんとも言えない達成感、やり切った感がありました。

 

故人を想いこだわりぬいて建てたお墓ですので、お客様にはこれからもずっと大切に使っていただきたいと思います。

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