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石政の活動報告 | %page_title% | %blog_title% - Part 94

お墓の片付け工事

皆さん、こんにちは!!

石政の現場担当の水野です。

先日、多治見市の市営霊園でお墓をしまわれるお客様のお墓じまいの作業を行いました。

 

いつもだと古い年代のお墓はコンクリート等もあまり使っていないのでそこまで頑丈ではないことが多いのですが、こちらのお墓は石積み、外柵(周りの囲いの石)にもしっかりとコンクリートを使い補強がされていたので解体するのには少し大変でしたが、無事完了しました。(頑丈なことは本当はいいことなんですけどね)

 

 

 

当社でも「お墓の継ぎ手がみえない」などの理由で、お墓じまいの仕事の依頼が増えておりますが、やはりお墓じまいが完了した後のまっ

さらになった墓所を見ると少しさみしい気持ちになりますね・・・

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お墓豆知識は「マイタウンとうと」のページをご覧ください!

お墓の移設工事

皆さん、こんにちは!!

石政の現場担当の水野です。

先日、土岐市にある共同墓地で元々あったお墓を別の墓所移したいというお客様のために、お墓の移設工事を行いました。

 

営業担当曰く、元々のお墓は急な斜面をずっと登った先にある墓所で、今までは大丈夫だったけど歳を取ってからその斜面を登るのがとてもつらく、たまたま山の下にある墓所の空区画を使えることになったため、移設を決心されたそうです。

 

 

工事の流れとしてはまず初めにいままでの墓所にあるお墓を撤去し、移設する墓石を新しい墓所に運搬します。山の下まで運搬車で石をおろすのに片道20分~30分と運搬に時間がかかりましたが、移設する墓石に傷がつかぬよう慎重に解体工事を行いました。

 

次に新しい墓所でいつも通り基礎工事後、外柵の据付け、墓石の据付けの順に行います。基礎工事の掘削の時に大きな石やコンクリート殻が埋め込んであったものが出てきて、掘り出すのに少し苦戦しましたが、何とか完了しました。

 

 

 

 

 

その後は基礎工事、外柵工事、墓石工事といつも通り順調に進み、既設墓石の色入れを行って完成です。こちらのお客様は代々のお墓がなく新しく建てられることも検討されていたそうですが、新しく建てなくても五輪塔の下にお骨を入れられるように加工すれば、五輪塔を代々のお墓として使って頂くことができますよと営業担当が提案したところ、五輪塔を代々のお墓として使われることを決められたため、骨穴の加工も施しました。

 

多治見、土岐、瑞浪などこのあたりの地方では山間にお墓が建てられていることが多く、最近ではお墓をお参りしやすいところに移したいがどうしようと相談にこられる方が増えているそうです。

 

皆さんには、「お墓参りに行くのが大変だからお墓を片付けよう」とすぐに考えるのではなく、お墓を移設する(引っ越しする)という選択肢もあるんだよということを知っていただければと思います。

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2020年3月31日 火曜日

お墓から見るさくら

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤裕基です。

先日お墓の現場調査に行った際に、沿道に咲いていたさくらがキレイだったので思わず写真を撮りました。

 

 

 

まださくらが満開でない、空があいにくのくもり空、そもそも写真の撮り方が下手・・・と様々な理由であまり写真ではキレイには見えませんが、この多治見の市営霊園では毎年この時期になると桜並木のキレイな光景が広がり、散歩で通られる方、お墓参りに来られる方でにぎわっています。

 

新型コロナウイルスが蔓延し世間はこのくもり空のように暗い印象ですが、何かその中でも日々の暮らしの中で楽しいこと、嬉しいことなど明るい話題を見つけられたらいいなと思います。

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お墓の建替工事

皆さん、こんにちは!!

石政の現場担当の水野です。

先日、多治見の共同墓地でお墓の建替工事を行いました。

 

こちらのお客様は、営業担当曰く、かなり古い時代のお墓を含めて10数基お墓があり、すべて夫婦墓や個人墓(ご夫婦や個人で入るお墓)で代々のお墓がないため、数あるお墓を1つにまとめたいという依頼だったそうです。

 

 

こちらが着工前の写真です。どこまでが境か分かりづらいですが、後ろの方のお墓は夏の台風の時に倒れてしまいそのままになっていたそうです。

 

 

まず初めに今のお墓を解体し、一部石積みが無い部分の基礎工事を行います。

 

 

次に石積みの上に巻石(お墓の枠石)を設置し、金具で補強します。

 

 

 

その後、巻石内に砕石を埋込み転圧し、墓石の基礎を工事を行い、コンクリートの養生完了後お墓を建て上げていきます。

 

最後に玉砂利を敷設して完成です。新しいお墓の右に古いお墓が残してありますが、すべて片付けてしまうのはなんだかさみしいので、ご両親のお墓は残してほしいとのことだったそうです。

 

境界も分かりやすくなり、お墓の中もスッキリしお参りがしやすくなったかのかなと思います。

新しくなったお墓をこれからも大切に使っていただければと思います。

 

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2020年3月20日 金曜日

そうだお墓参りに行こう

皆さん、こんにちは!!

石政の営業担当の佐藤裕基です。

 

本日は気候も穏やかだったので、弊社でお墓づくりをしていただいたお客様の定期点検に多治見市内の各墓所をまわってきました。

 

春のお彼岸真っ只中ということもあり、お墓はお墓参りのお客様でいっぱいでした。(下の写真は多治見インター近くの市営霊園です)

 

いつも定期点検をしながら軽くお墓掃除もしており、掃除をしながらまわりを見ていると、すれちがう人達がお互いに挨拶をしていたり、お墓の前で家族団欒で楽しそうにお話していたりととても活気のある光景でした。

 

昨今テレビなどでは「お墓は建てない」「お墓はいまどんどんしまう人が増えている」とあまりいいニュースは流れて来ませんが、こういった光景を見ているとやはりお墓はお骨を納める場所ということだけでなく、もっと色々なことを感じさせてくれる特別な場所なんだと改めて感じ、お墓参りの文化をぜひ後世に残していって欲しいなと思いました。

 

コロナウイルスの流行で人との接触が制限され、世の中が少し暗い雰囲気となっていますが、そんな時はぜひお墓参りに行っていただき、手を合わせることで心を落ち着けてみてはいかがでしょうか。

 

 

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