2020年8月7日 金曜日
多治見のお墓で墓じまい工事
皆さん、こんにちは!!
石政の現場担当の大竹です。
先日、多治見市の共同墓地でお墓をしまわれるお客様のお墓じまいの担当をさせていただきました。
現在多治見から離れたところに住んでおり、なかなかお墓参りにくることもできなくなってしまったため、今回お墓じまいを決断されたとのことでした。
こちらのお墓は今年で建ててからちょうど10年が経ち、つい最近お墓の定期点検をしたばっかりだったので、お名前を言われた時にすぐ場所とお墓が思い浮かびました。
現場担当の話ではまだ全然新しいお墓だったので、お墓自体もお墓の基礎も頑丈に作られており、コンパクトなお墓でしたが片付けるのに苦労したとのことでした。
それだけ片付けるのに時間がかかったということは、施工がしっかりしていたということもありますが、それ以上にお客様が大切にお墓を使われていた証拠だなと感じました。なかなか来られないとおっしゃってましたが、実際に10年点検でも不具合がなく、少し水拭きするくらいで汚れもキレイに落ちるくらい手入れがされていました。
当社でも「お墓の継ぎ手がみえない」「お墓が遠方にあり管理が出来なくなるから」などの理由で、お墓じまいの仕事の依頼が増えておりますが、やはりお墓じまいが完了した後のまっさらになった墓所を見ると少しさみしい気持ちになりますね・・・