2020年10月9日 金曜日
多治見のお墓で新設工事
皆さん、こんにちは!!
石政の現場担当の水野です。
先日、多治見市の寺院墓地でお墓の新設工事をさせていただきました。
こちらのお客様は、ご兄弟でお墓づくりにたずさわられたそうで、見学会にもご兄弟で来られ、デザインや彫刻などもご兄弟みなさんで決められたそうです。
まず初めに、外柵(お墓のまわりの石)の基礎部分にコンクリートを打設します。写真では見えないですがいつもと同様に鉄筋を入れてあります。
コンクリートが十分に固まったら次に、外柵(お墓のまわりの石)を据え付けていきます。今回のお墓の場所は、通路が広くクレーンが使えたので作業もスムーズに進めることができました。高さがあるので今回は補強金具を通常の倍使用しています。
次にお墓の本体を据え付ける部分を、砕石で埋込み、外柵の時と同様基礎コンクリートを打設します。
コンクリートが十分に固まったら最後に、お墓の本体を据え付けていきます。いつもと同様耐震用の接着剤を使用し、下から順番に据え付けていきます。付属品も据え付けたら最後に玉砂利を周りに撒いて完成です。
開眼供養(お墓びらき)は10月終わり頃みたいなので、すがすがしい秋晴れで迎えていただきたいですね。