2021年7月16日 金曜日
土岐のお寺で永代供養墓の新設工事③
皆さん、こんにちは!!
現場担当の佐藤です。
前回に引き続き、土岐のお寺で永代供養墓の新設工事のお話をさせていただきます。
今回は永代供養墓のカロート(納骨室)据付け工事についてご紹介します。
まず初めにカロートの底の部分まで地面を掘削します。今回の永代供養墓のカロートの底は地表面から約1.7m下とかなりの深さだったため、ユンボを使っての掘削となりました。
掘削完了後、基礎コンクリートを打設しその上にカロートを据え付けていきます。
順番にカロートを据付け積み上げながら、その周りに砕石を入れて転圧をしていきます。
カロートの周りをしっかり転圧し、カロートに土圧をかけておくことで、カロートがずれてしまうことや、永代供養墓本体が沈下することを防げます。
地表面近くまで来たら、永代供養墓本体用の基礎コンクリートを打設します。
コンクリートの中には、いつものお墓の工事の時と同様に鉄筋を配筋してあり、またコンクリートの厚みはいつものお墓より重量が倍以上ありますので、その分増して打設をしています。
梅雨明けに近づいてきたからか、施工中は雨に降られることなく無事工事完了しました。
次回は、いよいよ永代供養墓の本体の据付けの工程をご紹介したいと思います。お楽しみに!!