皆さん、こんにちは！
今回は先日土岐市の共同墓地で行った、お墓づくり工事をご紹介させていただきます。

こちらのお客様は、亡くなられたご主人が2代目社長光夫の弟である廣の同級生で、弊社のことは以前よりよくご存知だったそうで、そういったご縁もあり今回ご依頼をいただきました。


こちらが工事前の写真です。今回写真の赤線枠の部分に外柵（お墓の外回りの枠石）と石碑を新しく作る工事を行いました。






お客様のご要望は「できるだけシンプルに」「昔ながらのお墓のイメージで」でしたが、お墓の敷地の高低差（高さの差）がお墓の前と後ろで約20cmも違っていたため、シンプルなデザインの場合いつもは石の高さを5寸（約15cm）くらいで設計するのですが、今回はその倍の1尺（約30cm）で設計しました。しかしながら、高さを高くするとどうしても重厚感が増してしまうため、高さを高くする代わりに厚みを少し薄くすることで重厚感を少なくする工夫をしました。

また、お母様が少し足を悪くされていたので、入り口の間口を大きく取り、段差が10cm以下になるようにしました。お花立や香炉の高さやお墓の位置も何度もシュミレーションを重ね、お参りする際に屈まずにお花や線香を置けるような高さ、手を伸ばした時にちょうどいい位置に設計しています。

その甲斐あって、お客様のご要望に合わせつつお参りのしやすいお墓に仕上がったのではないかと思います。

これからもよいお墓づくりをしていきたいと思います！！

皆さん、こんにちは！！
先日、多治見市の共同墓地でお墓づくりをさせていただいたお客様の開眼供養（お墓びらき）のお手伝いをしました。

当日は気温は低かったですが、お昼過ぎの時間であったことや日差しが強かったこともあり、心地よい気候の中での式となりました。


コチラのお墓はインド産のコスモブルー（白銀河）という石を使用しているのですが、青系細目のグレー色の石で、固さ、吸水率の低さ、細目特有の単調な感じがしない程よい目合いなどから弊社では人気の高い石種の1つです。和型、洋型どちらにもよく合います。

開眼供養が終わった後、お客様から「色々とご迷惑をおかけしました。立派なお墓にしていただいてありがとうございます。」とお褒めの言葉をいただきました。

これからもよいお墓づくりをしていきたいと思います。

皆さん、こんにちは！
先日、お墓じまいをしたお墓の石の一部を使って、お数珠を作成いたしました。




写真の左側がお墓じまいしたお墓の石の一部です。こちらを使って写真の右側にあるお数珠を作成いたしました。こちらのお数珠は「縁添珠」という商品で、京都にある神戸数珠店さんで製作しているものとなります。弊社は神戸数珠店さんの販売代理店この縁添珠を取り扱っています。

元々の石は、「万成石」という岡山県の石を使っており、桜御影と呼ばれる桜色の国産の石で、とても硬くて、吸水率が低く、耐久性があります。 自然が生みだした天然の淡紅色の華やいだ風合いは、品格があり高級感を生み出します。この万成石の桜色がお数珠にマッチしていて、とてもキレイな仕上がりとなりました。

お墓じまいをした石は、今ではほとんどが細かく砕いて粉砕処分をされています。お墓じまいをされる理由は人それぞれですが、今まで手を合わせてきた大切なお墓がまったく何もかも無くなってしまうことに寂しさや申し訳なさを感じる方も少なくありません。

そういった時にこの縁添珠のように、何かかたちに残るものとして残してあげることもご供養の一つになるのではないかと感じています。

これからも皆様にご供養の専門家として、幅広い選択肢をご提示できるよう努めていきたいと思います！！

皆さん、こんにちは！！
先日、多治見市の市営霊園でお墓じまい工事を行いましたのでご紹介させていただきます。

こちらのお客様は、以前弊社でお墓づくりのお仕事をさせていただいており、そのご縁で今回ご依頼をいただきました。


こちらが工事前の写真です。今回は外柵（お墓の石積みと外回りの石）、墓石すべてのお片付けでした。


とても立派なお墓で頑丈に作ってあったため、取り外したり運び出したりするのに苦労しましたが、無事作業を終えることができました。取り上げたお骨は、神社の永代供養墓に納骨されるとのことでした。

当社でも「お墓の継ぎ手がみえない」「お墓が遠方にあり管理が出来なくなるから」などの理由で、お墓じまいの仕事の依頼が増えておりますが、やはりお墓じまいが完了した後のまっさらになった墓所を見ると少しさみしい気持ちになりますね・・・

皆さん、こんにちは！
今回は先日、多治見市でおこなった外構工事のご紹介させていただきたいと思います。

こちらのお客様は、以前弊社のライフサポートのお仕事でお庭の植栽の剪定と伐採、そしてお墓のお仕事でお墓づくりをさせていただいたお客様だったのですが、今回自宅の庭に車が突っ込んできて植栽や庭石が倒れてしまったそうです。そこで、倒れた植栽を植え直すのは難しいためいっそのこと植栽をフェンスに変更したいとのご依頼があり、今回お仕事をさせていただきました。








傾斜地に設置するフェンス工事だったため、実際の勾配などを事前に計測しそれに合わせて設計をしています。今回はいつもより難しい施工だったため、一部工事を弊社が普段お世話になっている赤坂造園さん（https://akasakazouen.com/）にお手伝いをしてもらいました。

工事の仕上がりを見てお客様も大変ご満足いただけた様子で、ほっと胸をなでおろしました。

こういった外構工事なども意外と誰に相談していいのかというのが分からないお客様も多いですが我々はライフサポート事業の一環として、こういった外構工事やちょっとしたお助けサービスも行っております。

普段の生活の中でちょっとしたお困りごとがおありの方は、まずは一度お気軽にご相談してみてください！！