みなさんこんにちは
石政の佐藤裕基です。
8/23~8/25で勉強の意味も兼ねて、東京で開催されたエンディング産業展なるものに行ってきました。
エンディング産業展は、葬儀業や石材業など、就活産業と呼ばれる企業の人達向けの企業展で、
他の企業展と比べてまだ歴史は浅いのですが、多くの人が集まっていました。
本当は社長と一緒に行くはずだったのですが、急遽仕事が入ってしまい、私一人という若干心細い状況でした。
いろいろな会社がブースを出展しており、そこには新製品や新サービスなど就活産業の活性化につながる
ものがたくさんありました。
下の写真はその中の一部なのですが、供養の新しい形ということで、宇宙葬やバルーン宇宙葬というもの
を手掛けている会社もありました。噂では聞いていたのですが、まさかこんなものがあるなんてとびっくりしました。
また、ブース以外にもセミナーも開催しており、私は石工事の施工セミナーと、石材業界で働く女性社員の取り組み講話を
聴講しました。施工セミナーでは、石工事の施工基準の再確認と、実際の基準通りの施工をしているかしていないかで、
どういう違いがでてくるかという比較実験の模様などを見させて頂き、お客様の大切なお墓を守るために、自分が現場で
何に気を付けなければならないかを学びました。また、女性社員の取り組み講話では、石材業界というほぼ男性社会の業界
の中で、女性としての新たな視点で、もっと業界を活性化できないかということで、「お墓女子」なるものを立ち上げて、
全国の石材業界で働く女性達と一致団結して頑張っている姿を見て、自分も他業種でサラリーマンとして働いてた時の
経験を活かして、もっと頑張ろうという気持ちになりました。
多治見という「ほど良い都会」に住み慣れていたせいで、東京という「大都会」の人混みにヘトヘトになってしましましたが、
貴重な体験ができた3日間となりました。