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工事部だより(石政の施工実績) | %page_title% | %blog_title% - Part 67

お墓の建替工事

皆さん、こんにちは!!

石政の現場担当の水野です。

先日、土岐市にある共同墓地で今あるお墓を新しくしたい

というお客様のために、お墓の建替工事を行いました。

 

こちらが着工前の写真です。

営業担当曰く、元々はお墓の棹石(一番上の石)に傷が

入っていて気になるので、棹石だけ取り替えてほしいという

依頼だったそうなのですが、色々とお墓で話しているうちに、

お墓の下の部分も塩の影響で石がボロボロになっていたことが

分かり、いっそのこと建替えたいということになったそうです。

 

工事の流れとしては一度、墓石、墓誌、塔婆立てを撤去し、

お墓の基礎部分にはコンクリートを打設します。

 

コンクリートの強度が十分出てきたタイミングで、基礎の上

に新しいお墓を建て上げ、接着面には耐震ボンドを施します。

 

今回、防草処置も施したいとのことだったので、玉砂利の下には

固まる土を敷設しました。

 

最後に玉砂利で仕上げて完成です。

お客様は周りから自分のお墓だけ浮いてしまうのではないかと

心配されていたそうですが、シンプルなデザインの洋墓なので、

まわりのお墓とも調和がとれているステキなお墓に仕上がりました。

 

建替えの事例にはほかにも、○○家之墓と書いてある和型のお墓を

撤去して新しく二世帯の方々が入れるように、洋型のお墓に建替える

という方もみえます。

 

お墓じまいが増えている中、すぐにお墓を片付けてしまうのではなく、

そういった選択肢他にもあるんだよということを知っていただければと

思います。

 

 

 

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お墓のクリーニング

皆さん、こんにちは!!

石政の現場担当の誉です。

昨日は、49日の法要までにせっかくなのでお墓をキレイにしてあげたい

というお客様のために、お墓のクリーニング作業を行いました。

 

こちらが着工前の写真です。少しわかりづらいかもしれませんが、

お墓の前の字の所が水垢で少し赤くなっていたり、墓石のスミの部分が

少し黒ずんでしまっています。こちらはこまめに掃除していてもやはり

拭き掃除だけでは限界があるようです。

前の字の汚れは、高圧洗浄機を使って落とした後に色を入れ直し、

黒ずみには、特殊な薬液を塗布して汚れを落としました。

 

こちらが完成写真です。ちょっとしたクリーニングをするだけで、

これだけキレイになりました。

お気付きの方もいるかと思いますが、お墓の前に置いてある付属品が

無くなっているのは、そちらの加工もお願いされていて工場に一度

持ち帰っているためなのです。

まだそちらは完了していないため、法要までには何とか完成させる

予定でいます。

 

キレイになったお墓できもちよく故人を送り出してあげていただくため

にあと少し頑張りたいと思います。

 

 

 

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お墓の防草工事

みなさん、こんにちは!!

石政の現場担当の水野です。

本日は、多治見の市営霊園でお墓の防草工事を行いました。

毎年この時期になると草が生えて掃除が大変なので少しでも

草が生えないようにしたいとのことでした。

 

こちらが着工前の写真です。

今回の防草工事は既設の砂利を鋤取って、掃き掃除もしやすくするために

固まる土仕上げにて施工しました。

工事内容としては、普段なら1日もかからず完了する工事なのですが、なにせ

外は灼熱、特にお墓は照り返しがすごいので適宜休憩しながらの作業であった

ため、なんだかんだで1日かかっての作業となりました。

 

こちらが完成写真です。

除草作業もおこなったため、とてもキレイになりました。

これでお墓参りの時の草抜きも少し楽になりますね。

 

 

 

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お墓の防草工事

皆さん、こんにちは!!

石政の現場担当の水野です。

最近は現場の方もお盆前の時期はバタバタしており、

久しぶりの更新です。

 

昨日は、多治見市の共同墓地でお墓の防草工事を行いました。

こちらのお客様は、これからの時期にいつも草が大量に生えて

きて除草作業だけでも1日仕事になってしまうため、どうにか

したいという依頼でした。

 

工事内容は防草シートを設置し上に藻硅石を敷設するという

そこまで大変な仕事ではないのですが、なにせこちらのお客様の

お墓は広い(敷地面積約100m2、施工部分だけでも約90m2とのこと)

ので、材料の運搬をするだけで一苦労で、まして梅雨明けいきなりの

36.3℃・・・真夏の多治見のお墓仕事はまさに修練です。笑

 

倒れないように適宜休憩を入れながらなんとか予定通り完了しました。

これからの時期、お墓では体感温度は40℃をゆうに超すためなかなか

現場作業は大変ですが、お客様のために今日もまた頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

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鳥居の補修工事

皆さん、こんにちは‼︎

営業担当の佐藤裕基です。

昨日は土岐市の区会とお寺から鳥居の補修をしてほしいという依頼がありましたので、現場担当の方と一緒に補修作業に行ってきました。

 

こちらが区会の方の鳥居なのですが、貫の部分にセメントなどがなく、切り込みにはめ込んでクサビが打ってあるだけだったので、グラグラ動いてしまう状態でした。

ですので、切り込み内にセメントを塗り、クサビを打ち直して目地にもセメント仕上げをしました。これで余程の天災がない限り落ちてしまうということはなくなりました。

 

次にこちらがお寺の方の鳥居です。こちらは木の伐採中に倒した木が鳥居に当たってしまい笠の部分がずれてしまったそうです。

この状態で落ちないということは柱の部分で固定がしてあるのかな⁇と思いますよね。嘘かと思われるかもしれませんが、実は固定などは特にしてなくホントにただ上に乗ってる状態で、笠の重心の位置の少し外側の部分に柱の天端が来るように設計してあるのだそうです。昔の人はよく考えたなととても感心しました。…それにしても絶妙なバランスを保ってますね。

こちらはズレた笠を元に戻して、区会の方と同様にセメントにて目地補修をしました。

 

どちらもかなり昔の時期に建てられた鳥居のようで老朽化がすすんでおり、メンテナンスや建て替えの時期だったようです。石も永久的なものでなく、年月とともに老朽化が進んでいくものなので、万が一の場合に備えて、お近くにそういった石の建造物がある方は、一度点検やメンテナンスをされるのがよいかもしれませんね。

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