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工事部だより(石政の施工実績) | %page_title% | %blog_title% - Part 65

無縁墓の片付け工事

皆さん、こんにちは!!

石政の現場担当の水野です。

先日、土岐市の共同墓地で無縁墓の片付け工事を行いました。

 

依頼主は墓地管理者の方で、長年無縁墓がそのまま放置されており、お墓が並べてある部分の下に空洞になっている所があり、いつか抜け落ちてしまっては大変だから何とかしたいということだったそうです。

 

こちらが着工前の写真ですが、小さいものは6寸(石幅約18cm)のものから大きいもので1尺(石幅約30cm)以上のものまで大小さまざまなお墓の棹石(一番上の石)が約30本以上並べられていました。

 

 

坂の上にあるお墓なので、下に運び出すのに何度もキャタピラ式運搬車で往復し時間がかかりましたが、無事すべて完了しました。

 

今回は無縁墓を片付けて棹石供養していた場所だったのですが、今までそこにあったものが無くなってまっさらになった光景を見るとなんだか少しさみしい気持ちになりますね・・・

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お墓の石張り工事

皆さん、遅くなりましたが明けましておめでとうございます。

石政の現場担当の水野です。

今回は昨年末に多治見市内の市営霊園で施工したお墓の石張り工事のご紹介をさせていただきます。

 

こちらのお客様は、お墓が広く夏場などに草が生えるとお手入れに大変だということでどうにかしたいということでご相談に来られたそうです。

 

コンクリートを打ってしまうことも考えられたそうですが、それではあまりに殺風景であり、かと言ってシートや固まる土では耐用年数が限られているといったことも考慮され石張りを選ばれました。

 

まずはじめに、現在敷いてある玉砂利をすべて鋤取り、砕石を敷設転圧し、下地のコンクリートを打設します。

 

次に水勾配(水野流れる向きや傾斜)を調整しながら石を張っていきます。

 

最後にお墓と石積みをクリーニングして完了です。現地の寸法に合わせ加工しながらの作業だったので、少し時間がかかりましたがキレイに仕上がりました。

 

年末年始にお墓参りに行かれた方が多いかと思いますが、その時にふと気になったことなど、疑問に思ったことなどがあればぜひ一度お気軽にお尋ねください!!

 

 

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2019年12月23日 月曜日

石像の据付作業

皆さん、こんにちは!!

石政の現場担当の水野です。

先日、多治見市にお住いの方のご自宅に石像を据え付ける作業を行いました。

 

 

 

こちらのお客様は以前にも弊社で二宮金次郎の石像の据付を依頼していただいており、今回は社長曰く「笑う門には福来る」のような何か笑顔になれるような石像を置きたいという依頼だったそうで、写真のようなお地蔵様の石像を据付けてきました。

 

「笑顔のある家庭に福きたる」とてもいい言葉ですね!!後ろの石に書かれている文字は、社長とお客様が一緒に何度も修正しながら考えた言葉だそうで、お客様の地元に対する愛情がすごい伝わってきました。このお地蔵様の笑顔の感じもいいですね!!

 

まだコンクリートの上にタイルを張る仕事があるので完成ではありませんが、皆様も近くを立ち寄った際はぜひ一度、このかわいいお地蔵様を見てあげてください。

 

早いもので今年も残すところあとわずかとなりました。今年もおかげさまで多くの方からお墓のお仕事をいただき、毎日忙しく過ごしていた中でこの据付作業をしながらふと、つい忙しいため最近笑顔を忘れてしまっている時もあったなと感じました。時にはこのお地蔵様のように何気ない時ににこっと笑ってみることもたいせつかなと感じた1日でした。

 

 

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お墓の建替工事

皆さん、こんにちは!!

石政の現場担当の水野です。

先日、土岐市にある共同墓地で元々あったお墓を一部処分して別の墓所にお墓を新しく建て直したいというお客様のために、お墓の建替工事を行いました。

 

営業担当曰く、元々のお墓は急な斜面をずっと登った先にある墓所で、今までは大丈夫だったけど歳を取ってからその斜面を登るのがとてもつらく、たまたま山の下にある墓所の空区画を使えることになったため、建替えを決心されたそうです。

 

工事の流れとしてはまず初めにいままでの墓所にあるお墓を撤去し、一部移設する墓石を新しい墓所に運搬します。山の下まで運搬車で石をおろすのに片道20分~30分と運搬に時間がかかりましたが、移設する墓石に傷がつかぬよう慎重に解体工事を行いました。

 

次に新しい墓所でいつも通り基礎工事後、外柵の据付け、墓石の据付けを行うのですが、新しい墓所に以前その土地を使用されていた方の外柵(まわりの枠石)が残ったままであったため、基礎工事の前にそちらの解体工事を行いました。石を取り外すとその下にはさらに昔の石積みが残っていたためそちらの撤去にも苦戦しましたが、何とか無事解体できました。

 

その後は基礎工事、外柵工事、墓石工事といつも通り順調に進み、既設墓石の色入れを行って完成です。こちらのお客様はお墓を建直す際に、今後は別の家の人でもお墓に入っていけるようにと、今までお墓の正面の文字を○○家之墓とされていたのを、先祖代々之墓という表記に変えられました。

 

多治見、土岐、瑞浪などこのあたりの地方では山間にお墓が建てられていることが多く、最近ではお参りしやすいようにとお墓を山の下におろしてきたいがどうしようと相談にこられる方もお見えになります。

 

皆さんには、「お墓参りに行くのが大変だからお墓を片付けよう」とすぐに考えるのではなく、お墓を移設する(引っ越しする)という選択肢もあるんだよということを知っていただければと思います。

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観音様のクリーニング

みなさん、こんにちは!!

石政の現場担当の水野です。

先日、いつもお世話になっているお寺さんの永代供養墓と、そこに設置してある観音様が水垢等で汚れが溜まっていたため、クリーニング作業を行いました。

 

昨年別のお寺さんの観音様をクリーニングした時もそうでしたが、蓮華台の細かな部分に汚れがたまりやすく、あまり強くこすってしまうと傷ついてしまうため、少し手こずりましたが、新品同様の綺麗さに仕上がりました。

 

この写真を見て、「手前の方の参道部分に敷いてある石がまだ汚れているじゃないか」と思われた方もみえるかと思いますが、こちらの部分はむしり仕上げ(ざっくりと説明するとノミとセットウでノミ痕をつけていき、石をむしり取ったような感じになる加工のことです。)の敷石を設置しており、新品の時よりもこのように苔むした感じの方が味があり、まわりの景観に合っているため、あえてクリーニングはしませんでした。

 

何でも汚れたからきれいにすればいいわけでなく、石の種類や加工の仕方、またまわりのシチュエーションによっては、時代の経過とともに苔むしたり風化することによってだんだんと素材の良さが引き立ってくるものもあり、あらためて石というものの奥深さを感じました。

 

皆さんも近くに立ち寄った際はぜひキレイになった観音様を見てあげてくださいね。

 

 

 

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