みなさん、おはようございます。
石政佐藤石材の佐藤豊です
陶元町墓地で「墓じまい」をされたS様からご感想をいただきました。
感想の内容です。
●「お墓じまい」をするに至った経緯を教えていただけますか。
傘寿を迎え高齢になり現住所から100㎞近く離れた多治見の墓地への車の運転に不安が深まり(近々運転免許返納予定)墓参が困難になった。
●「お墓じまい」をするのに、誰かに相談されましたか。
妻、妹、息子(現在15㎞離れた隣町内で居住)小学校時(S11年母、S15年父死亡)親族会議の結果祖父の末妹(A県T市S51年死亡)高校、大学(アルバイト、奨学金)卒業、現在T市の寺に墓あり、永代供養を考えている。大学を卒業し、初のボーナスとT市に借家賃で~の墓碑を作り保寿院にて法要を行った。
上記の事を明確に上記3人、特に息子とその妻には説明した。
●「お墓じまい」をするのに障害になった事はありますか。
なぜ「墓じまい」をするのか明確にする必要がある。
「墓じまい」の墓の市町村役場の環境課、新しく墓地を建てる市町村の環境課に相談し、提出書類の手続き方法を知ること。
新たにお墓を建てるH市では、1区(約0.7坪で36万円)です。参考までに。
●「お墓じまい」を終えられた、今のお気持ちをお聞かせ下さい。
新しい墓碑は6月上旬に完成します。徒歩10分に在する地元の石材店に依頼。墓地まで10分の所に在ります。精入れ供養の期日、永代供養のことがこれからです。
これからは宗派を超え先祖への尊意の気持ちが未来に連がる息子夫婦、孫を中心に心の通いを感じる場になってほしいと念じています。
墓碑の形はまわりの声で西洋風しました。
お世話になり有難うございました。
S様の墓じまいの様子です。
墓からでたお骨は永代供養させて頂きました。