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4月, 2024 | %page_title% | %blog_title%

2024年4月29日 月曜日

生田やすらぎ霊縁のシバザクラ(岐阜県多治見市生田町)

皆さん、こんにちは!
弊社が霊園の委託管理を受けている生田やすらぎ霊縁は、おかげさまで反響をいただき一期目は完売、二期目も約1/3をご契約いただいております。

こちらの霊園にはシバザクラが植えてあるのですが、4月~5月に満開となり鮮やかなピンク色の花を咲かせます。シバザクラがしっかりと根付いてきたおかげで、開園当時よりもより鮮やかになっております。


ピークを過ぎてしまったため、これから花は散っていってしまいますが、華やかな霊園の様子はこの後も変わらず続いていきます。

このゴールデンウイークにも見学ご予約をいただいており、区画数が残りわずかとなってくる可能性もあります。まだご検討中という方も一度ぜひ霊園見学にお越しいただき、お気に召す区画があれば仮契約も承っておりますので、お早めにお申し付けください。

石政佐藤石材はこのゴールデンウイークも休まず営業しております。霊園の見学予約だけでなく、お墓、ご供養の相談も承っておりますので、お気軽にご来店ください!!

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お墓豆知識は「マイタウンとうと」のページをご覧ください!

土岐のお寺で弘法様の移設工事(岐阜県土岐市妻木町)

皆さん、こんにちは!
今回は先日、土岐市のお寺の境内地で行った、弘法様の移設工事をご紹介させていただきます。

弘法様とは、真言宗の開祖である弘法大師空海のことであり、日本仏教界に大きな影響を与えた方でもあります。

承和2年(835年)3月21日は弘法大師がご入定(仏語。禅定に入ることで、つまり高僧が逝去すること)された日で、旧暦の3月21日には「施しの日」として「正御影供(しょうみえく)」という弘法大師の御影を祀って供養する行事が、宗派を超えて日本全国各地の多くの寺院やお宅で行われています。

こちらのお寺では、境内地にお檀家様がご自身で建てられた弘法様の石造がいくつかあり、今回移設したものもその中の1つでした。


こちらが工事前の写真です。もともと境内地の通路から4~5m上の斜面の中腹に建てられていましたが、雨風で斜面が少しずつ削れてきていました。そんな状況の中今回のご相談は、「登ってお参りするのも危なくなってきたので、なんとか下の方に移設をすることができないか」というものでした。

お寺の住職様と打合せをして、境内地の通路付近に移設をしてもいいとお許しをいただいたため、上から弘法様を下ろしてきて、設置し直す工事を行いました。


下に移設する際に、弘法様の屋根となっている木材が経年劣化をしていたため一部取替をし、高さを調整するために石積を新しく設けることとなりました。








石と屋根の土台部分がくっついていると、雨が降った際に水に触れている時間が長くなり、腐食の原因となるため、石積の四隅には簡単なスペーサーを設置し、水が抜けていくような工夫を施しました。

ちなみに屋根部分の補修は、弊社がいつもお世話になっている大工さんにお願いをし、支柱と屋根の部分を上手く残してもらいながら、取替が必要であった土台部分のみ新しくしてもらいました。大工さん曰く「こういった寺社仏閣の木造物は最近手掛けることが少ないので、施工できる職人も少なくなってきている」そうです。どの業界も腕の確かな職人さんが少なくなってきている事情は一緒なんですね。

弘法様の行事は4月末に行われるそうで、なんとかそれまでに間に合わせることができました。

お墓に関わることだけでなく、こういった石造物の設置や加工など、石にまつわる事も何でもお任せいただけますので、お困りごとがございましたらいつでもお気軽にお問い合わせください!!






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多治見のお墓でリフォーム工事(岐阜県多治見市池田町)

皆さん、こんにちは!
今回は先日、多治見市の共同墓地で行ったお墓のリフォーム工事をご紹介させていただきます。

今回のお客様は多治見市に在住のH様という方で、以前弊社にお墓の彫刻工事をご依頼いただいたことがきっかけでご縁ができ、今回お墓のリフォームのご相談をいただきました。

H様の相談内容は、「お墓の落ち葉と汚れが気になるのでなんとかならないか」というものでした。H様のお墓のある墓所は山の斜面を切り拓いた場所にあるので、大きな木の真下に位置するH様のお墓には落ち葉がよく落ち、さらに木陰になるため水垢汚れや苔汚れが付きやすい状態でした。




こちらが工事前の写真です。本来砂利が敷いてあったのですが、それが見えないくらいに茶色の落ち葉で埋め尽くされてしまっています。砂利の下に施す防草加工だと落ち葉の問題は解決できないため、今回は、ストーンレジン(樹脂で砂利を固めて草を生えづらくする方法)のご提案をさせていただきました。

ストーンレジンは樹脂で砂利を固めてしまうため、落ち葉が落ちてもその上を掃き掃除することが出来るため、落葉がひどい場所などでは効果的な防草方法です。また、コンクリートと違って無機質でないため、お墓の景観を損ねないのもストーンレジンのメリットです。




今回は、1.ストーンレジンの施工、2.お墓のクリーニング、3.彫刻文字の色入れ の大きく3つのリフォームを行いました。

墓所の中でも一番上の方のお墓だったため、資材の運搬に少し苦労しましたが、天気にも恵まれたため予定通り作業を終えることができました。工事を終えた状況を見られたお客様には、「こんなにキレイになって驚いてます。ありがとうございました。」とお褒めの言葉をいただけるほど喜んでいただけました。

お墓も住宅と一緒で建てて終わりではなく、より長く使ってもらうためには定期的にメンテナンスが必要です。かといって「うちのお墓はいい状態なのかそうではないのかよく分からない」という方が大半ではないかと思います。そういった方にはぜひ弊社で行っているお墓の無料点検をご利用いただき、現在お墓がどんな状態なのかを確認していただくことをおすすめしています。

お墓や供養の疑問はまず相談することからはじめてみてください!



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多治見のお墓でお墓じまい工事(岐阜県多治見市脇之島町)

皆さん、こんにちは!
今回は先日、多治見市の市営霊園で行ったお墓じまい工事のご紹介をさせていただきます。

今回のお客様は多治見市在住のY様という方で、Y様とのご縁は、以前より弊社の店の前をよく通るということで弊社のことをよく知っていただいていたことがきっかけでした。

Y様のご相談は、「嫁ぎ先と実家のお墓をしまうためにはどうしたらいいか」というものでした。Y様もY様のご主人様もまだお元気ではありましたが、お二人が亡くなってしまうと、Y様のご実家のお墓も嫁ぎ先のお墓も両方とも面倒を見る人がいなくなってしまうため、いまのうちに出来るところから整理をしておきたい。ということでした。

お檀家のお寺様にも事前に相談をしており、お寺様の永代供養墓にてご遺骨を供養してくださるという話がすでにできていたようだったので、今回、弊社は役所への改葬許可申請(お墓をしまう時に必要な届出書類)のお手伝いとお墓じまい工事をさせていただきました。




こちらが工事前の写真です。今回はどちらのお墓も外柵(お墓の周りの枠石)と石碑すべてを片付ける作業でした。




たまたま同じ霊園にあり、場所も近い場所に建っていたので普段お墓じまい工事にかかる時間よりかなり早く作業を終えることが出来ました。お墓から取り出したご遺骨は数日後、菩提寺の永代供養墓に無事合祀されたとのことでした。

一言で”お墓じまい”といっても各家庭によってご事情やお悩みは様々で、解決方法も違ってきます。
中にはお墓をしまわなくても解決できる問題の場合もあります。

お墓のお悩みは”誰に相談していいのか”ということが分からず、悶々と自分で抱え込んでしまう方も多く見えるとお聞きします。そんな時はまず、お墓の専門家である我々に一度ご相談してみてください。

地域の墓守として、皆様のお墓のお悩みを一緒に解決していきたいと思います!!

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土岐のお墓でリフォーム工事(岐阜県土岐市下石町)

皆さん、こんにちは!
今回は、先日土岐市の共同墓地で行ったお墓のリフォーム工事をご紹介させていただきます。

今回のご依頼者は土岐市にお住まいのH様という方で、弊社のことは以前より店舗の前をよく車で通るので知っていたということで、お墓の相談に来られました。

H様のご相談内容は、「お墓の石積が傾いてしまっているのでなんとかしたい」というものでした。詳しく事情をお聞きすると、数十年前に他の石屋さんでお墓一式を建てられてしばらく使っているうちに少しずつ石積が傾いて隙間ができてきたそうです。こちらの墓地は地盤が軟弱なところが所々にあり、以前に基礎工事をしっかりしないまま施工してしまっていたことが原因だと考えられました。




こちらが工事前の写真です。写真では分かりづらいですがお墓の中央に向かって石積が傾いて、石積と巻石(お墓の周りの枠石)の間に隙間ができてしまっています。なので今回は、石積を一度解体して基礎工事をやり直し、その上に積み直していくというリフォーム工事を行いました。




まず初めに巻石、石積など影響がでている部分をすべて解体し、基礎コンクリートの打設を行いました。解体してみるとちゃんとして基礎工事は施工されておらず、ほぼ土の上に乗っかているだけの状態でした。基礎コンクリートを打設した後は石積を積み直し、裏側もコンクリートでしっかりと補強をしました。




石積の裏側に打設したコンクリートが十分固まった後に、石積の上に巻石を据付け、影響していた灯籠や墓誌なども据え直しをして完成です。ついでに玉砂利の下には防草シートを敷設し、玉砂利の補充も行いました。これだけしっかりと補強すればまず安心です!!

今回の場合は、おそらくもともとこちらのお墓を建てた石屋さんが手抜きをしていたというわけではなく、数十年前ではお墓の基礎をしっかり施工するということが当たり前でなく、他の石屋さんでも同じように施工していたと聞いています。(もしかしたらこの石屋さんの手抜きだったのかもしれませんが・・・)

なので「お墓は建てたら一生モノ」というお考えの方もおみえかもしれませんが、建てたら終わりではなく定期的に点検、メンテナンスを行う必要があります。

「自分の家のお墓は大丈夫かな?」とご不安の方は、弊社では無料点検も行っていますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

地域の墓守としてこれからも良いお墓づくりをしていきたいと思います!!










 

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