皆さん、こんにちは！
今回は先日完了した、土岐市の共同墓地でのリフォーム工事をご紹介させていただきたいと思います。


こちらが工事前の写真です。今回のリフォーム工事は大きく分けて3つの作業を行いました。
1.お墓全体のクリーニング作業（墓石磨き直し）
2.墓石の片付けと墓誌の新設
3.沓脱石の位置変更


まずはじめに、磨き直す石碑と片付ける石碑を取外し、沓脱石の位置変更を行いました。石碑の磨き直しは工場で行うため、一度工場に持ち帰りました。この時に石積み部分と沓脱石のクリーニング作業を一緒に行いました。




次に、石碑の磨き直しが終わったタイミングで、石碑の据え直しと墓誌の新設、そして残りのクリーニング作業を行いました。磨き直した石碑も沓脱石もとても大きく、重量にすると200㎏は優に超えていましたが、こちらの墓所はカニクレーンが設置できる所だったため、比較的スムーズに作業を終えることが出来ました。

リフォーム工事としては、どちらかと言えば直す部分が少ない工事でしたが、それでも工事をする前と後ではお墓の印象もだいぶ変わったと思います。

引き続き、これからも良いお墓づくりをしていきたいと思います。

皆さん、こんにちは！！
今回は先日、多治見市の共同墓地で行ったお墓じまい工事の紹介をさせていただきたいと思います。


こちらが工事前の写真です。写真の赤線枠の部分のお墓の片付けをしました。こちらの墓地は管理者のいない墓地のため、お参りする人がいなくなって放置されたお墓（無縁墓）がちらほらあり、今回お墓じまいしたお墓のすぐ後ろにも、無残な姿で転がっている無縁墓がありました。そういった無縁墓を見ると、いつもどうしようもなく居たたまれない気持ちになりますね・・・


通路が整備されていない墓地だったため、解体した墓石の運搬に少々時間がかかりましたが、無事完了することができました。こちらのお客様は創価学会の信者様だったため、取り上げたお骨は学会の合同墓に合祀をされるとのことでした。

当社でも「お墓の継ぎ手がみえない」「お墓が遠方にあり管理が出来なくなるから」などの理由で、お墓じまいの仕事の依頼が増えておりますが、やはりお墓じまいが完了した後のまっさらになった墓所を見ると少しさみしい気持ちになりますね・・・