多治見の神社で座牛据付工事（岐阜県多治見市喜多町）

皆さん、こんにちは！
現場担当の佐藤です。

先日、多治見市の神社にて座牛の据付工事を行いました。
こちらのお客様は以前も、別の神社にて奉納する狐の据付工事をご依頼いただいたことがありました。


こちらが工事前の写真です。今回この赤線枠の部分に台座石と座牛を据え付けました。




まずはじめに台座石の基礎工事です。そこまで大きい台座石ではなかったため、比較的早く終わるかなと思いきや、堀り進めていくとそこには細かい岩がゴロゴロとしており、基礎コンクリートを打つまでにもう一苦労でした。




基礎コンクリートが十分に固まったら、その上に台座石を据え付けていきます。この時期はゲリラ豪雨がひどい時期で、コンクリート作業は雨を嫌うため、雨が現場内に入り込まないように養生をしながらの作業でした。


最後に座牛を台座石の上に据え付けて完成です。据付作業自体はカニクレーンが現場内に入ることができたため、工程の中で一番スムーズに終えることができました。

お参りに行った時にこちらの座牛を見かけた際にはぜひ、頭や背中をなでてあげてください！