2022年3月24日 木曜日
多治見のお墓でお墓づくりのための現場調査(多治見市笠原町)
皆さん、こんにちは!
営業担当の佐藤裕基です。
先日、多治見市の共同墓地でお墓を新しく作りたいというお客様の現地立会と調査に行ってきました。
こちらが現地の写真です。少し分かりづらいかもしれませんが、今回青線枠のところに新しくお墓を作りたいということでした。写真手前部分が緩やかな斜面になっており、かつお隣さんとの境界が玉石を並べただけの曖昧になっていたため、今回赤線枠のようにブロックにて土留めを作りそれを敷地境界代わりにしてはどうかとご提案させていただきました。
立会が終わった後に、実際にどの位置にブロックを積むか、墓所はどの位置に作るかということを現地に墨出しする作業を行います。区画がしっかりしている所では、その寸法をコンベックス(メジャー)で測るだけでいいのですが、こういった現場では、敷地のカネを見たり(直角を測ること)、機械を使って敷地の高低差を測ったり、と少し現場調査も手間がかかります。
測量屋さんが使っているような高度な機械があればいいのですが、そのようなものは石屋にはあるわけもなく、基本的には写真に写っているようなカネを見る道具や水平器、杭などを使って現地に落とし込みをしていきます。
実際にどんなお墓が出来るかは、また出来上がった際にご紹介できればと思います!!