2022年2月12日 土曜日
多治見のお墓でお墓づくり工事(多治見市滝呂町)
皆さん、こんにちは!
営業担当の大竹です。
今回は、私が担当をしたお客様のお墓づくり工事を紹介させていただきたいと思います。
こちらのお客様は、お悔みで訪問をさせていただいた時に色々とお話をさせていただいたことをきっかけにご依頼をいただきました。ご縁に感謝ですね。
こちらが工事前の写真です。この場所に外柵(お墓の周りの石)そして墓石を据え付けていきます。
まず初めに外柵の基礎工事ですが、今回お客様の要望で通常よりもさらに基礎を頑丈にしてほしいとのことだったので、基礎の厚みや鉄筋の量を増やして工事をしました。
基礎コンクリートが十分に固まった後は、巻石(お墓の周りに巻く石で外柵の一部)を据え付けていきます。このあたりの地域ではだいたい巻石の高さは4寸から5寸(約12㎝から15㎝)くらいが多く、高さを出したい時にはその下に石積みをしたりすることが多いのですが、今回はお客様との打ち合わせで巻石自体を高くする仕様となりました。ですので、補強金具も通常の倍、使用しています。
巻石を据え終わったら、その中に砕石を埋め込んで転圧し、墓石の基礎工事を行います。冬場の工事なので、少し養生する期間も夏場などど比べて長くなります。
次回のブログでは、墓石の建て上げからご紹介したいと思います!!