2021年11月20日 土曜日
土岐のお寺で永代供養墓の工事
皆さん、こんにちは!
営業担当の佐藤裕基です。
先日、土岐市のお寺の境内にある個別納骨の永代供養墓の新設作業を行いました。
まず初めに、カロート(納骨室)部分になる土台石を据え付けます。ここにお骨が収められるようになっています。
その後、納骨穴の上部に六角柱の石塔を据え付けて完成です。今回は同じ時期にご依頼が重なったようで、2基一緒に据付をしました。
こちらのお寺で初めの永代供養墓の工事をさせていただいた頃が約10年位前で、当時は年に1件ご依頼があるかどうか位でした。しかしここ数年で依頼件数が徐々に増えてきているように感じます。
無縁墓になってしまうよりは、こういった形でもちゃんと供養をしてあげることが大事だと思いますが、最近では終活=片付ける、整理するというイメージが先行し、お墓に関してもご家族で相談もされずにすぐ「子供に迷惑をかけないために片付ける」という判断をされる方が増えてきている気がします。
なかなかお墓の事について話す機会がないとは思いますが、まずは一度ご家族でちゃんとお話されることを弊社ではいつもおすすめしております。