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8月, 2021 | %page_title% | %blog_title% - Part 6

土岐のお寺で拝石の設置工事

皆さん、こんにちは!!
営業担当の佐藤裕基です。

昨日、以前このブログでもご紹介した土岐のお寺で、拝石(砂利の上を歩きやすくするために敷いてある板石)の設置工事を行いました。

先日完了した永代供養墓の前が約3m程砂利道になっており、お参りしやすくするために拝石があるといいなというご要望があったので今回工事をさせていただきました。

こちらが着工前の写真です。この赤枠で囲った部分に拝石を敷いていきます。

まず今敷いてある砂利を一度どかしてそこにモルタルを敷き、その上に拝石を置き高さ調整をしながら設置していきます。

今回現場の職人さんが忙しく対応ができなかったため、急遽ウチの玄人職人、社長を召喚しました。

猛暑日の中、足腰がもうおじいちゃんにもかかわらず頑張ってくれている社長の姿を見て、少し申し訳ない気持ちになりましたが、なかなか会社に入ってから2人で現場仕事をすることもなかったので、なんだか新鮮な気持ちでした。

途中暑すぎて倒れそうになりましたが、何とか無事作業完了しました。
お参りしやすくなったお墓にお参りに来ていただきたいと思います。

社長、お疲れさまでした!!

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お墓豆知識は「マイタウンとうと」のページをご覧ください!

多治見のお墓でお墓づくり工事 ~お墓工事編~

皆さん、こんにちは!!
現場担当の佐藤です。

本日は昨日に引き続き、多治見の共同墓地のお墓づくり お墓工事編をご紹介したいと思います。

まずはじめにお墓の土台部分の石積みを行います。石積みの裏側はコンクリートを裏込めし強度を出します。

裏込めコンクリートが十分に固まったら、石積みの上に巻石(お墓のまわりの境界の石)を据え付けます。

巻石が据付け終わったら、いつもと同様にお墓の基礎コンクリートを打設します。

基礎コンクリートが十分に固まったら、その上に墓石を下から順に据え付けます。
今回はカニクレーンが近くまで入っていけるところだったので、順調に作業が進みました。

土留めも石積みも頑丈になり、そして墓石もキレイに並べ直したことにより、すっきりとしているけれど威厳のある雰囲気のお墓になりました。

これからもよいお墓づくりをしていきたいと思います。

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多治見のお墓でお墓づくり工事 ~土留め工事編~

皆さん、こんにちは!!
現場担当の佐藤です。

先日、多治見の共同墓地でお墓づくりと土留めの改修工事を行いました。こちらのお客様は社長の古くからの知人で今回ご依頼いただいたそうです。ご縁に感謝ですね。


こちらが工事前の写真です。今回の工事は、新しくお墓を1基建てたいというご要望でしたが、下の土留めのブロックが傾いていたので土留めを頑丈なものに施工し直すことと、今のお墓の石積みが傾いており、土葬のお墓といっしょくたになっていたため、こちらも一度整理することとなりました。

ということで、今回は土留め編とお墓工事編の2つに分けてご紹介したいと思います。


まずはじめに、今建っているお墓を一時取外し、石積みとブロック土留めを解体します。
土留め工事については、今回いつもお世話になっている土木会社さんにご協力いただきました。

自分達は普段クレーン車以外の機械を使っての工事をあまりしないため、狭い所にユンボを入れて作業をする姿を見て、さすがだなぁと感心しました。

解体が終わったら、土留めの基礎をつくりその上に擁壁コンクリートの中に入る鉄筋を組んでいきます。
鉄筋を組み終わったら型枠を組み、その中にコンクリートを流し込みます。

コンクリートが十分に固まったら型枠を外し、土留めの裏側に土を埋込み、十分に転圧していきます。
これだけ頑丈な土留めなら今後ずっと安心ですね。

次回は、やっと自分達の出番、お墓工事編をご紹介したいと思います。

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多治見のお墓でお墓づくり工事

皆さん、こんにちは!!
現場担当の佐藤です。

先日、多治見市の寺院墓地でお墓づくりの工事をさせていただきました。こちらのお客様は、社長の古くからの知人で、今回お墓づくりをご依頼してくれたそうです。ご縁に感謝ですね。

こちらが工事前の写真です。今回は一番左に夫婦墓(ご夫婦お二人用のお墓)を新しく作りました。

今回は2段のお墓だったため、カロート(納骨室)を地下に設けてあります。その上に骨穴のあいた台石、そして戒名の書かれた棹石の順番に据えていきます。こちらの霊園では墓相のお墓が基本となっているので、セメントなどはあまり使わず、代わりにズレ止めとしてホゾ加工などが施してあります。

また、新しくお墓を作るついでに、一番右にあった宝篋印塔の石が一部欠けており、また黒ズミ汚れなどが染みついていたため、石の補修とクリーニングも行いました。

工場に持ち帰らなければ作業できなかったため、一度取外し、加工完了後再度墓地に据付け直しました。

こちらはホゾ加工などがしてなかったため、今後の事も考えて耐震ボンドとセメントを併用して据付けました。


これからもいいお墓づくりをしていきたいと思います。

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2021年8月1日 日曜日

供養の豆知識 ~打ち上げ花火と供養の関係性とは~

皆さん、こんにちは!!
営業担当の佐藤裕基です。

今日から8月に入り、最近は夕立のおかげで夜は少し涼しいですが、まだまだ暑い日が続きますね。

8/1が何の日か調べてみたところ、「花火の日」とされており、これは1967年に制定され、1948年のこの日に戦時中に禁止されていた花火が解禁されたことによるそうです。

ところで、夏の風物詩とも言えるこの花火、実は供養と意外な関係性があることをご存知でしょうか。今日は、そんな花火と供養の関係性についてお話したいと思います。

花火っていつぐらいからあるの?


花火の歴史はとても古く、日本では1543年に鉄砲が伝来し、火薬の技術が普及したことで、16世紀頃には花火が鑑賞されていたと言われているそうです。そして江戸時代頃には今の打ち上げ花火と同じような文化がすでにあったそうで、花火の時の定番のかけ声、「鍵屋」「玉屋」。これは当時の有名な花火師が隅田川でその技術を競い合ったことから来ているそうです。

明治時代になると、より最新の火薬が入荷できるようになり、より大きくそしてより鮮やかな花火が作れるようになったそうです。今では全国各地で花火大会が行われており、地域ごとで特徴的な花火が楽しめるまさに夏の風物詩となりました。


打ち上げ花火と供養の関係性って?


日本で夏に花火を上げるようになった理由は、「花火には鎮魂の意味がある」とされており、お盆の時期に行うのは、死霊を送るためなんだそうです。

皆さんもご存知の通り、お盆にはご先祖様達の霊があの世から帰ってきて、そしてお盆が終わるとまた戻っていくと言われています。そして、ご先祖様達を送り出す時に、送り火といって火を焚いて送り出すのですが、花火もこの送り火の延長として行われるようになったそうです。

地域によっては、花火大会の開催の目的を「先祖供養」として謳っている地域もあるそうです。送り火として始まった花火の文化が、後世に残る伝統文化になったんですね。


去年と今年はコロナの影響で残念ながら花火大会が中止になってしまう地域が多く、多治見でも打ち上げはあるものの、大体的にではなく打ち上げ場所は非公開で行われるそうです。早くみんなでワイワイと楽しみながら花火が見れる日が来るといいですね。

打ち上げ花火を見た時には、心の片隅でもいいのでご先祖様達に想いを馳せていただければと思います。

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