皆さん、こんにちは。
石政の代表の佐藤　豊です。

本日は、外国人研修生の随時２級石材加工試験の試験監督に行ってきました。前回は石材が安く手に入るという事で中国のG623を使って試験をしましたが、石が硬くて加工に手間取り不合格になってしまいました。

今回は再試験という事で手加工のし易い岡崎の臼石を使って試験をしています。

やっぱり臼石の方が格段に手加工の作業性は良いようで、この感じなら合格しそうです。暑い中大変ですが、あと少し頑張ってください。

皆さん、こんにちは！！
現場担当の佐藤です。

先日、土岐市駄知町の共同墓地でお墓の据え直し工事を行いました。
こちらのお客様は、私の父の時代にお墓づくりをさせていただいた方で、今回お墓が少し傾いているので据え直しをしたいということでご依頼されたそうです。ご縁に感謝です。

こちらが工事前の写真です。傾き具合が写真では分かりづらかったため水平器をあてている写真です。水平の時はこの気泡が線の間に来るのですが、お墓が前方に傾いているため気泡が線の間より右側に来ています。今回このお墓を一度取り外して基礎工事からやり直しをしました。

まず初めに、お墓を一度取り外して転圧をし直し、土台部分の基礎コンクリートを打設します。昔の時代のお墓づくりはそこまで頑丈な基礎ではなかったため、経年により少しずつ自重で下がって来てしまっていました。

基礎コンクリートが十分に固まったら、その上に墓石を据え直していきます。当時は接着材としてセメントを使用していましたが、今回は耐震ボンドを使用して据え付けていきます。

工事中は天気も良く順調に作業は完了しました。キレイになったお墓にこれからも定期的に足を運んでいただければと思います。

皆さん、こんにちは！！
営業担当の佐藤裕基です。

先日、土岐の共同墓地でカロート（納骨室）の据付作業を行いました。
こちらのお客様は、ホームページからの戒名彫刻のお問い合わせをいただいたところからお付き合いが始まりました。ご縁に感謝ですね。

今回、戒名彫刻とあわせて、今あるお墓とは別に骨壺ごと入れられるカロートを新しく作って欲しいというご依頼があったのですが、職人の日程がいっぱいだったため、急遽私が現場担当として作業してきました。

こちらが着工前の写真です。この赤丸のところにカロートを据え付けます。

写真を見て気付かれた方もいるかもしれませんが、お墓が少し右に傾いており、周りの外柵代わりのコンクリートブロックのところにもヒビが入っています。こちらの方は四十九日が終わって少し落ち着いた頃にリフォーム工事で直させていただくお話になっています。

ですので、カロートの据付けも今回セメント等は一切使用せずに後でもう一度据付け直せるように、簡易的に据え付けました。

リフォーム工事の状況も、またご紹介したいと思います。

皆さん、こんにちは！！
現場担当の佐藤です。

先日、多治見の寺院墓地でお墓づくりの工事を行いました。

営業担当の話では、こちらのお客様はご近所にお住まいの方で今回お墓づくりの際に声をかけてくれたそうです。ご縁に感謝ですね。

まず初めに、お墓の外柵（外回りの石）の基礎コンクリートを打設し、十分に固まったら基礎の上に外柵の石を据え付けていきます。接合部は耐震ボンドと金具にて補強し、その後墓石の基礎コンクリートを打設します。

墓石の基礎コンクリートが十分に固まったら、基礎の上に墓石を据え付けていきます。墓誌、塔婆立などの付属日品も据付け終わったら、最後に防草シート、その上に玉砂利を敷いて完成です。

雨続きの中の作業だったので、天気に振り回られながらの作業でしたが、こちらの墓地はクレーン車がすぐ近くまで行けたので、比較的スムーズに進みました。

お墓の開眼供養は9月上旬を予定されているそうです。
秋らしい晴れ空で迎えられるといいですね。

皆さん、こんにちは！！
営業担当の佐藤裕基です。

先日、土岐の寺院墓地で私が担当していたお客様の開眼供養（お墓開き）のお手伝いをさせていただきました。

大雨が続いていたのでどうなるかと思いましたが、私の「開眼供養の日は晴れ」の力のおかげもあり快晴とまではいきませんでしたが、雨に降られることなく式を迎えることが出来ました。

こちらのお墓は、岡山県の万成石という石を使用しているのですが、とても堅固で吸水率の低い石で美しい淡紅色が特徴的な石です。その美しさは年月が経つほどに風合いが増していき、墓石、石彫、石碑、建築材など幅広い用途で使用されています。

このあたりの地域ではあまり使用されませんが、建築材としては明治神宮絵画館や、瀬戸大橋記念館などに使用されたほか、墓石としては石原裕次郎、池田隼人（元首相）などのお墓にも使用されています。

開眼供養が終わった後、お客様から「お世話になりました。色々とありがとうございました。」とお褒めの言葉をいただきました。

お盆の時期に入ってからずっと警報レベルの雨が続いていたのでどうなるものかと思っていましたが、無事開眼を終えることができ、ホッとしました。

これからもよいお墓づくりをしていきたいと思います。