2021年6月9日 水曜日
多治見のお墓でお墓づくり工事
皆さん、こんにちは!!
石政の現場担当の佐藤です。
先日、多治見市の寺院霊園でお墓づくりの工事をさせていただきました。
こちらのお客様は、営業担当の話では、お寺さんの紹介でお店を訪ねてきてくれたとのことでした。ご縁に感謝ですね。
まず初めに、外柵(お墓のまわりの石)の基礎部分の基礎工事をします。土を彫った後に砕石を入れ、十分に転圧した後に、鉄筋を配筋しコンクリートを打設します。
コンクリートが十分に固まったら次に、外柵(お墓のまわりの石)を据え付けていきます。今回のお墓の場所は、通路の幅が広く、石の運び込みも楽だったのでスムーズに作業を進めることができました。いつもと同様に耐震用の接着剤と補強金具を使用しています。
次にお墓の本体を据え付ける部分を、砕石で埋込み、外柵の時と同様基礎コンクリートを打設します。
コンクリートが十分に固まったら最後に、お墓の本体を据え付けていきます。いつもと同様耐震用の接着剤を使用し、下から順番に据え付けていきます。最後に付属品を据え付けて、玉砂利を周りに撒いて完成です。
開眼供養(お墓びらき)の日は6月中旬を予定されているそうです。梅雨の真っ最中なのでどうなるか分かりませんが、いい天気になるといいですね。
これからもいいお墓づくりをしていきたいと思います。