皆さん、こんにちは!!
石政の現場担当の佐藤です。
先日、瑞浪市の共同墓地でお墓づくりの工事をしました。
こちらのお客様は、営業担当の話では多治見方面に出かけた後のご自宅への帰り道でいつも弊社事務所の前をよく通るので知っていて、展示場に足を運んでくれたそうです。ご縁に感謝ですね。
こちらが工事前の写真です。外柵(お墓のまわりの石と土台の石)は既につくってあるので、墓石の基礎部分の基礎工事からスタートしました。
工事をし始めた矢先に、お墓の中一体にコンクリートが打ってあり、それも鉄筋入りのガチガチのコンクリートだったため、まずはこれを壊して、水が抜けていくように処置するところから始めました。これは想定外でした!!
コンクリートが取り除き終わったら、いつも通りお墓の基礎コンクリートを打設していきます。今回お墓の外回りの草が気になるとのことだったので、防草シートを敷いてその上にソウケイ石を撒く仕様でしたので、こちらも一緒に作業していきました。
お墓の基礎が十分に固まったら、その上に墓石を据え付けていきます。その後に墓誌や塔婆立、拝石などの付属品を据え付けていくのですが、今回は墓前灯籠、玉垣(お家でいうところの塀のようなもの)などもありました。
最後に外柵をクリーニングして完成です。最近ここまでの装飾品や大きな墓石(9寸サイズの墓石でした)を選ばれる方が少ないので、久しぶりに豪勢なお墓だなぁという印象を受けました。
7月上旬に開眼供養(お墓びらき)を予定されているそうなので、まだまだ梅雨真っ只中ですが、無事終えられるといいですね。これからもよいお墓づくりをしていきたいと思います!!