2021年4月3日 土曜日
多治見のお墓でお墓づくり工事
皆さん、こんにちは!!
石政の現場担当の水野です。
先日、多治見市の市営霊園でお墓の新設工事をさせていただきました。
こちらのお客様は、ご親戚の紹介でお店に訪ねてきてくれたそうです。ご縁に感謝ですね。
まず初めに、外柵(お墓のまわりの石)の基礎部分の基礎工事をします。土を彫った後に砕石を入れ、十分に転圧した後に、鉄筋を配筋しコンクリートを打設します。
コンクリートが十分に固まったら次に、外柵(お墓のまわりの石)を据え付けていきます。今回のお墓の場所は、目の前まで運搬車が入る事ができたので作業もスムーズに進めることができました。いつもと同様に耐震用の接着剤と補強金具を使用しています。
次にお墓の本体を据え付ける部分を、砕石で埋込み、外柵の時と同様基礎コンクリートを打設します。
コンクリートが十分に固まったら最後に、お墓の本体を据え付けていきます。いつもと同様耐震用の接着剤を使用し、下から順番に据え付けていきます。最後に玉砂利を周りに撒いて完成です。
開眼供養(お墓びらき)の日は天気も良く、穏やか春のあたたかさだったそうです。
これからもいいお墓づくりをしていきたいと思います。