2021年3月15日 月曜日
今さら聞けない!?お焼香の豆知識
皆さん、こんにちは!!
営業担当の佐藤裕基です。
皆さんは普段何気なくやっていた動作が実は間違っていた!という経験はないでしょうか?
そこで、今回はお通夜やお葬式の時にも行う「お焼香の作法」についてお話させていただきたいと思います。
目次
そもそもお焼香ってなぁに?
仏式の通夜や葬儀では、僧侶による読経と並んで中心になるのが焼香です。焼香には霊前を清め、敬けんな心で仏様のご冥福を祈る気持ちが込められています。
一般的には通夜や法事では線香を、葬儀や告別式では抹香が使われることが多いようです。ただし、宗派やお寺さんによっては多少の違いがあるので、確認が必要でしょう。
お焼香の回数って何回すればいいの?
まさに「いまさら聞けない」作法ではないでしょうか。まずは、次の表をご参考に・・・まさに「いまさら聞けない」作法ではないでしょうか。まずは、次の表をご参考に・・・まさに「いまさら聞けない」作法ではないでしょうか。まずは、次の表をご参考に・・・
宗 派 | お 線 香 | 抹 香 |
天台宗 | 3本立てます。 | 3回行います。 |
真言宗 | 3本立てます。 | 3回行います。 |
浄土宗 | 1本立てます。 | 3回行います。 |
浄土真宗 本願寺派 | 1本を2つに折って火を付け、横に寝かせます。 | 1回行いますが、額には押し頂きません。 |
浄土真宗 大谷派 | 1本を2つに折って火を付け、横に寝かせます。 | 1回行いますが、額には押し頂きません。 |
曹洞宗 | 1本立てます。 | 1回目は押し頂き、2回目はそのままくべます。 |
いかがでしょうか。色々な作法がありますが、基本的には同じですので、慌てずに落ち着いて行いましょう。何より大切なのは、仏様を偲ぶ気持ちですよね。