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1月, 2021 | %page_title% | %blog_title%

石のモニュメントの据付けをしました!!

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤裕基です。

 

先日のブログからご紹介しはじめた、北市場霊園(多治見インター横のお墓)の市営の合祀墓工事の近況を報告させていただきます。

 

今回は、いよいよメインのモニュメントの据付け工事です。

 

前回ご紹介したサブのモニュメントも十分大きかったですが、これはさらに一段と大きく、重さも倍近く違いました。

 

 

こちらもサブのモニュメント同様に転倒しないようにするために、基礎のコンクリートと石をボルトでつなぎ合わせました。

 

こちらが吊り上げている時の写真ですが、この大きさの石がお墓の宙を舞っている光景は圧巻で、たまたまお墓参りに来ていたお客さん達もその光景が衝撃だったのかスマホで写真を撮っていました。笑

 

デザインの担当者の方に見ていただき、微調整をするのに苦労しましたが、なんとか予定通り無事据付け完了しました。

 

メインのモニュメントを据付けた後は、モニュメントの上にくるアーチの据付けを行いました。

 

こちらは2つの部材をくっつけているのですが、その接合面の加工や左右対称になるように寸法の調整をしながら加工するのが大変だったそうです。(加工した職人さんの感想です。)

 

こちらも高所での作業で、安全性を考慮しながらだったのでなかなか時間がかかりましたが、無事据付け完了しました。

 

メインのモニュメントの前にあるのは、お花を添えるための献花台です。周りの石が大きすぎて分からないかもしれませんが、こちらの献花台もまあまあの大きさがあります。

 

実際に現地で見てみると、自分で言うのもなんですがいい感じに仕上がっているので、完成した際にはぜひお墓参りついでに一回見てみてくださいね!!

 

 

市の広報にも具体的な募集要項が出ていたようなので、そちらの方もチェックしていただき、現在お墓がない方ある方含めて、今後のご自身のお墓について考える機会にしていただければと思います。

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石の小端積みをしました!!

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤裕基です。

 

先日のブログからご紹介しはじめた、北市場霊園(多治見インター横のお墓)の市営の合祀墓工事の近況を報告させていただきます。

 

前回の工事で両脇のサブモニュメントの据付けが完了し、今回は、メインのモニュメントの後方部の小端積み作業を行いました。

 

小端積みは、板状の石の小口(部材の横断面)や小端(長手方向の狭い方の面)を見せて重ねる積み方のことで、ご家庭でいうとインターホンや表札が付いている門柱や、建築物の壁部に使われていることが多いですね。

 

今では施工面も含めてタイル材を使用することが増えていますが、タイル材ですと1枚の規格寸法が大きく微妙な色合いの調整などが難しいということと、石にこだわりたいというご依頼だったため、今回石材を使用しての工事となりました。

 

作業としては1枚の大きさが幅25㎝高さ4㎝の小端材を1枚1枚色合いや目地の通りを調整しながら壁面に張っていきます。色合いの調整は技術的なものより、長年の経験によって培われた美的センスが問われる作業なので、出来上がった壁面を見た時は「さすがだなぁ」と感動しました!!

 

次回はいよいよメインの中央モニュメントの据付け状況をご紹介したいと思います。

 

お楽しみに!!

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石のモニュメントの据付けをしました!!

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤裕基です。

 

先日、前回からブログでご紹介していた、蛭川御影石を使用したモニュメントの加工が完了し、そちらの据付作業の立会いに行ってきました。

 

 

皆さん、ここがどこだかお分かりでしょうか。

 

ご存じの方もそうでない方もみえると思いますが、こちらは多治見インター横にある市営霊園(北市場霊園という名前です)で、今までご紹介していた石は市の広報などでも情報が流れていた、市営の合祀墓に使われるものだったんです。

 

周りに背の高いお墓がたくさん並んでいたり、背景が山だったりのかげんで、石の高さがそこまで高く感じないのですが、実際には4m弱もの高さがあります。

 

それほどの高さのものが転倒しないようにするためには、いつものお墓の工事以上に耐震補強をする必要があり、今回は基礎のコンクリートと石をボルトでつなぎ合わせました。

 

直接つなぎ合わせることができないため、このような金属製のペースプレートを特注し、ベースプレートを介してそれぞれ固定します。

 

お墓の使用条件や詳細等については、機密情報なのでお伝えできませんが、どんな工事をしているかは機密情報ではない(目隠しもないため誰でも外から見えるので・・・)かと思うので、石工事の状況をまた順次報告させていただきます。

 

お楽しみに!!

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2021年1月11日 月曜日

あなたは「お寺」派?それとも「神社」派?

皆さん、あけましておめでとうございます。

営業担当の佐藤裕基です。

 

去年はさまざまな出来事がありましたが、皆様にとってどんな一年だったでしょうか。「一年の計は元旦にあり」ということで、今年も新たな目標を掲げて頑張っていきたいと思います。

 

今回は皆さんも毎年行かれていると思います「初詣」についてお話させていただきます。

 

そもそも初詣ってなぁに?

初詣はご存知のように、年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事の事ですね。でもそれが一般的になったのは、明治時代中期ということでした。もとは「年籠り(としこもり)」と言って、大みそかの夜から元旦の朝にかけて氏神の社に籠る習慣でした。

 

やがてそれは大みそかの夜の「除夜詣」と元旦の朝の「元旦詣」の2つに分かれ、元旦詣が今日の初詣の原形になったそうです。私も初詣には毎年行っていますが、その歴史については考えたこともなかったので、へぇーなるほど。でした。

 

「お寺」と「神社」どちらに行きますか?

「どちらと言われても困るんだけど・・・」という声が聞こえて来そうですが、結論から申し上げますと「どちらでもかまいません」ということになります。実はこれが日本の初詣なんですね。

 

明治時代初期に神仏分離が行われる前は、神道と大乗仏教、そして祖霊信仰が一体化した神仏習合による信仰が一般化しており、その名残が現在まで引き継がれているんですね。

 

私も毎回のように家族の健康と安全祈願をしていますが、ついでに宝くじが当たりますようにともお祈りしています。(実はこれが一番の願いでは・・・?)まだまだ修行が足りないようです・・・

 

今年はコロナの影響で時間帯をずらすなどされた方もみえると思います。また「初詣は人も多そうだし行かなかった・・・」と悩んだ末まだ行かれていない方もみえると思いますが、一年の無事と平安や、家族の健康をお祈りしたりと日本の大切な行事の1つだと思いますので、人が少ない時間帯などを見計らって、ぜひお参りに行っていただけたらと思います。

 

 

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2021年1月6日 水曜日

神社と疫病のおはなし

みなさん、新年あけましておめでとうございます。

石政佐藤石材の代表 佐藤豊 です。

弊社も本日から営業はじめということで、2021年のスタートを切りました。

 

旧年中は、大変お世話になり、本当にありがとうございました。私たちにとって昨年は、いつにも増してお墓づくりを通して多くのお客様とご縁をいただいた年でした。

 

さて、皆様はどんなお正月をお過ごしでしょうか。新型コロナウイルス感染第3波の影響で巣ごもり正月、三密を避けて帰省を断念、など思い思いのお正月をお過ごしだったと思います。

 

令和2年を振り返ると、コロナウイルスで明けて、コロナウイルスに終わる年でした。一年中コロナウイルスの話題が出ない日はなく、あっという間に過ぎ去った一年だったような気がします。

 

人類の歴史は、疫病との戦いの歴史といわれるほど疫病には悩まされてきました。日本においても、「古事記」などの文献に疫病との戦いが記載されていますが、まだ細菌やウイルスなどの存在が発見されていなかった古代の人々は、疫病が流行りだすと「神様(あるいは恨みを抱いて死んだ者の霊)の祟りによって疫病が流行った」と考え、その霊を神社に祀り慰めて鎮めようとお祭りをしたり、神社を建立してきました。

 

地域にある神社というのは元々が地域の氏神様を祀ったものが始まりなので、自分たちのご先祖様たちの霊力を借りて疫病を鎮めようとしたのでしょう。

 

まだまだコロナウイルスの終息出口は見えませんが、人類が克服できなかった疫病はありません。ご先祖様の力を借りながらウイルスの克服に頑張りましょう。

 

石政佐藤石材は、今年も日本人のふるさとである「お墓」づくりに社員一同邁進してまいります。本年が皆様にとって最良の年であることをお祈りいたします。

 

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