2020年9月16日 水曜日
アマビエと写経
みなさん こんにちは
石政佐藤石材の代表 佐藤豊 です。
今日は、アマビエと写経の不思議な関係について少しお話をしたいと思います。
世界中で猛威を振るう「新型コロナウィルス」。日本でも感染者数のピークは過ぎたものの毎日新たな感染者が報告され予断を許さないような状態です。
そんな中で、注目を浴びているのが疫病をおさめると言われている、謎の妖怪「アマビエ」魚のような鱗があり、顔は鳥のようなくちばしがあり、髪の毛が長くて女性のようにも見えますが、足が三本あるという何とも不思議な妖怪です。
なぜそんなヘンテコな姿をした妖怪がいま注目を集めているかというと、このアマビエさんは、病が流行したら、その姿を写して人々に見せると病が退散するというご利益があるそうなのです。
こういった、人々に未来の予言を告げる妖怪のことを「予言獣」と言うそうですが、化学や医療が未発達であった時代には、よく表れていたそうです。現代のように医療が発達した時代に、この予言獣アマビエが流行するのは、コロナウィルスが現代の人間にとって今まで経験をしたことがない未知のウィルスで、自分たちの力ではどうしようもなく、神にすがるしかないと思ったからでしょう。
弊社で推奨している、お写経をしてお墓のお骨が入っている納骨室に入れる。という行為は、ご先祖様のご冥福を祈るとともに、自分のご先祖様にすがる・お願いをするという行為なのです。
ご先祖様たちは、自分の子孫が幸せに暮らせるよう草葉の陰(その家のお墓)からずうっと見守ってくださっています。お写経を書いてお墓に収め、ご先祖様お願い!コロナウィルスに感染しないようにしてください!ってお願いすれば、きっと叶えて下さるでしょう。