2020年9月14日 月曜日
石の丁場の見学会に行ってきました!!
皆さん、こんにちは!!
営業担当の佐藤裕基です。
本日は、今後の工事で使用予定の石材の丁場を見学に行ってきました。
今回お邪魔したのは蛭川御影石の丁場です。蛭川御影は独自の石肌が特徴で、灯籠、鳥居、建築材、石積みや壁材・塀材・門柱など、幅広い用途で利用されていて、サビ色を持つ石種としても広く認知されているほか、その独特の彫り味から、彫刻向けの素材としても活用されています。
実際に初めて丁場を見させていただきましたが、石の白色の部分とサビ色の部分の混ざり具合、サビの色の出方が石によってすべて違っており、それぞれがいい味を出していました。
余談ですが、以前社長に聞いた話で、弊社でも初代の頃は採掘や加工が仕事の中心だったため、今回お邪魔した丁場の近くで同じように石をとっていたそうです。
今回の工事ではモニュメントととして使用するのですが、どの面を表側に持ってくるのか、どれくらいサビ色が混じったものを使用するかなど、設計士の方を交えてああでもないこうでもないとやっているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
またどんな工事で使用するかは、石政ブログ等でご紹介させていただきますので、楽しみにしていてください!!