2020年8月30日 日曜日
多治見のお墓で新設工事
皆さん、こんにちは!!
石政の現場担当の水野です。
先日、多治見市の市営霊園でお墓の新設工事をさせていただきました。
こちらのお客様は、営業担当の話では以前樹木葬セミナーに参加されていた方で、お墓をどうするか悩んでいたところ、ダメもとで応募した市営霊園の抽選当たったそうでこの度お墓を作られることになったそうです。
まず初めに、外柵(お墓のまわりの石)の基礎部分にコンクリートを打設します。写真では見えないですがいつもと同様に鉄筋を入れてあります。
コンクリートが十分に固まったら次に、外柵(お墓のまわりの石)を据え付けていきます。今回のお墓の場所は、人が通れるのがやっとという通路の先にあったのと最近の中では割と大きめな外柵で重さがあった(写真で孫くんが作業している前にある部材で約200㎏くらいあります。)ので、運び込みに大変苦労しましたが、無事製品を欠かすことなく据え付けることができました。高さがあるので今回は補強金具を通常の倍使用しています。
次にお墓の本体を据え付ける部分を、砕石で埋込み、外柵の時と同様基礎コンクリートを打設します。
コンクリートが十分に固まったら最後に、お墓の本体を据え付けていきます。いつもと同様耐震用の接着剤を使用し、下から順番に据え付けていきます。据え付けたら最後に玉砂利を周りに撒いて完成です。
開眼供養(お墓びらき)は9月のお彼岸頃みたいなので、台風が来ることなくすがすがしい秋晴れで迎えていただきたいですね。