2020年6月28日 日曜日
多治見のお墓でお墓づくり工事
皆さん、こんにちは!!
営業担当の佐藤裕基です。
今日は、先日私が担当したお客様のお墓づくりの工事をご紹介させていただきます。
今回のお客様は、多治見の市営霊園にお墓の場所を持っておられ、今回亡くなられたお母様のためにお墓を建てられたいということでした。
打合せを始めてから分かったことだったのですが、実はこちらのお客様は、私の高校時代の同級生のお父様だったようで、打合せの最中も昔話に花が咲きいつもと少し違った雰囲気でお話させていただきました。前回に引き続き世間はホントせまいですね~。
こちらが着工前の写真です。頂上部の墓所だったので、お墓の向きが斜面の向きの方と反対の向きの方とそれぞれ見えましたが、やはり南向きのほうが良いとのことで、今回は斜面に背を向ける方向で据え付けることになりました。
まずいつものように外柵(お墓のまわりの石)部分の掘削、基礎砕石転圧、基礎コンクリート打設を行います。
次に基礎の上に外柵(お墓のまわりの石)を据え付けていきます。今回は高さが30cm以上の少し高めの外柵で重さもあった(1つの部材が約150㎏~200㎏くらい)ため、カニクレーンで吊り上げて作業をしました。
その後、墓石、墓誌、塔婆立て、拝石などの付属品を設置し、お墓の前にある側溝にグレーチングを施して完成です。
7月の初旬に開眼供養(お墓びらき)を行うのですが天気予報を見るとあまり天気がよろしくないため、少し不安ではありますが今回の開眼供養もなんとか晴れて欲しいものです。