2020年1月15日 水曜日
お墓の石張り工事
皆さん、遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
石政の現場担当の水野です。
今回は昨年末に多治見市内の市営霊園で施工したお墓の石張り工事のご紹介をさせていただきます。
こちらのお客様は、お墓が広く夏場などに草が生えるとお手入れに大変だということでどうにかしたいということでご相談に来られたそうです。
コンクリートを打ってしまうことも考えられたそうですが、それではあまりに殺風景であり、かと言ってシートや固まる土では耐用年数が限られているといったことも考慮され石張りを選ばれました。
まずはじめに、現在敷いてある玉砂利をすべて鋤取り、砕石を敷設転圧し、下地のコンクリートを打設します。
次に水勾配(水野流れる向きや傾斜)を調整しながら石を張っていきます。
最後にお墓と石積みをクリーニングして完了です。現地の寸法に合わせ加工しながらの作業だったので、少し時間がかかりましたがキレイに仕上がりました。
年末年始にお墓参りに行かれた方が多いかと思いますが、その時にふと気になったことなど、疑問に思ったことなどがあればぜひ一度お気軽にお尋ねください!!