2018年5月24日 木曜日
長養寺墓地で墓石建立の亀谷様からのお手紙
みなさんこんにちは
石政の佐藤豊です
今日は今年の春に墓石を建立していただいた、亀谷様から「お墓づくりの感想」をいただいたので、ご紹介します。
亀谷様は、土岐市の駅前ビルのオーナーで何百年も続いている名家の方で、お墓も代々きちっと受け継がれている由緒ある家柄の方です。
亀谷家の墓所です。
今回、お母様と奥様が亡くなられお墓をつくらなければならない所、後継ぎがいない事からどうしようか迷っている。というご相談から始まりました。
古い石碑は個人墓と夫婦墓で代々同じ形を踏襲されてみえて、お母様の生前の意向では代々之墓を希望されていたようでした。お寺の住職も同じご意見のようでしたので、スペース的な兼ね合いからも代々墓を建てる事になりました。
古い石碑で使われている石が、白御影石の荒目で古くなっている事から少し赤茶っぽい色でしたので、北木島の北木石をお勧めしました。
北木石と言ったら北木島の栄龍石材が一番です。こだわりの墓石を作っている米田社長にお願いして、スーパー拘り墓石を作ってもらいました。
タグにもこだわってますね。
そして出来上がった所がこちらです。
地震が来ても大丈夫なように、石積みも新しく積み直しました。
完成後の喜びの声は、こちら
内容は、
小島硝子(株)次男、小嶋永二・寿子夫妻の紹介でお願いしました。
ご住職と母(故人)のお墓に対する思いをもって佐藤石材さんと相談しお墓づくりが出来ました。懸案であった納骨を済ませ開眼法要が無事終了し、今はほっとしています。
控えめなご感想ですが、由緒ある家のお墓づくりを1人で背負われた重圧と、無事開眼が終わった安堵感が伝わってくるようでした。