2017年9月8日 金曜日
多治見市に住んでいながら初めてのタイル館
皆さん、こんにちは
石政の佐藤豊です。
8月19日 多治見ライオンズクラブの例会で、初めてタイル館(正式には、多治見市モザイクタイルミュージアムだそうです。)
へ行ってきました。
例会では、学芸員さんの話や設計・監修をした藤森照信氏の裏話を、地元の設計士さんから聞いたりして予備知識を入れてから、見学です。
モザイクタイルミュージアム正面。
タイルの原料になる粘土の採掘鉱山のイメージだとは聞いた事がありますが、とても独創的な外観です。
建物と青空の境目にもじゃもじゃ有るのは松の木です。なんか目と鼻・口を付けるとクレヨンしんちゃんになりそうです。
壁の拡大写真。モザイクタイルがちりばめてありますが、職業柄石に目が行ってしまいます。
建物内部も吹き抜けがあったりしておもしろい造りです。
地元では、あまりに普通すぎて見向きもされないと思っていましたが、夏休みの時期なのか子供や若い人でとても賑わっていました。レトロなデザインのモザイクタイルから、ガラス・金属かと思えるような質感の現代的なタイルもあり、タイルの使い方の幅広さも感じられる美術館でした。