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お墓のギモン ~閉眼供養ってなぁに?~

「閉眼供養(へいがんくよう)」とは、魂抜きや精抜きとも呼ばれ、ご先祖様が眠っているお墓から、いったん魂を抜き、石材として安全に扱える状態に戻すための法要で、お墓のリフォームやお墓じまいのために、取り外し・解体作業をする前に行います。宗派により呼び名や作法は異なりますが、お墓じまいの際には故人とお墓に感謝し、これまで守っていただいたご縁に区切りをつける場、と覚えておかれるといいかもしれませんね。



1.いつ、どこで行う?

タイミングは墓石の「文字彫刻工事」「リフォーム工事」「解体工事」や「ご遺骨の引越し(改葬)」の前に行うことが多いです。場所はお墓の前で拝んでもらいます。天候や寺院の予定、工事日程との調整が必要になるため、まずは菩提寺のご住職と石材店の両方に相談し、日取りを確定します。

 

2.当日の流れ

読経・焼香・ご挨拶という流れが多く、閉眼の作法(印や回向文)は宗派に沿います。このあたりの地域では線香・ロウソク・お花(二対)程度で行う場合が多いですが、地鎮祭のようにお塩、お米、お酒やお供物を用意するように言われる寺社もあります。もしお供物を用意される場合は季節の果物やお菓子、故人の好物などを少量で大丈夫です。所要時間はおおむね15~20分ほど。参列される方は喪主・ご親族が中心ですが、無理のない範囲で構いません。

 

3.服装と準備

平服(カジュアルすぎるのはあまりよろしくないかもしれません)で大丈夫。数珠、手袋(片付け用)、お写真やお位牌を持参する場合はご住職に確認しましょう。お塔婆や戒名札がある場合は、閉眼後に撤去・処分の取り決めを行います。

 

4.お布施について

金額は地域やご寺院の慣習で幅がありますが、のし袋は「御布施」と書かれることが多いです。場合によって、交通費やお車代・御膳料を別でお包みすることもあります。もし迷われたら率直にご住職へ相談をしてもいいかもしれません。見栄や相場よりも、感謝の気持ちを丁寧に伝えることが何よりです。

 

5.よくある質問

Q. 閉眼をしないと工事できませんか?
A. 宗派やお寺との関係によりますが、今まで手を合わせ祈りの対象としてお参りされてきたお墓であれば、閉眼をしてから取り外し、解体をするのが礼儀であり安心だと思います。

Q. すぐに更地にしなくては?
A. 改葬許可や受け入れ先の準備と合わせ、段取りよく進めれば慌てる必要はありません。書類と日程を一体で管理することがスムーズさのコツです。

Q. 遺品や副葬品はどうする?
A. 耐久性や安全性の観点から基本は撤去。処分方法は石材店にご相談ください。

 


 

石政佐藤石材では、閉眼供養の日程調整から当日の段取り、改装許可申請のお手伝い、解体・運搬・改葬先での「開眼供養(魂入れ・精入れ)」までワンストップでサポートしています。お墓に関するお悩みやご不明な点などございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

 

 




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お墓豆知識は「マイタウンとうと」のページをご覧ください!

土岐のお墓でお墓づくり工事(岐阜県土岐市下石町)

皆さん、こんにちは!
今回は、土岐市の共同墓地で行ったお墓づくり工事をご紹介させていただきます。

今回のお客様は、土岐市在住のH様という方で、以前弊社で外柵(お墓の外回りの枠石)づくりのお手伝いをさせていただいていた方でした。

今回お父様が亡くなられ、将来のことを考えてお墓を建てるかどうかを悩まれたそうです。ただご家族の中で、せっかくお父様がお墓を建てられるようにと用意された場所があるのに、そこに建てないのもどうなのかという話になり、建てることを決められたそうです。


こちらが工事前の写真です。今回の工事はこの外柵の中で石碑を1つ建てる工事でした。今後の事を悩まれていたため、弊社から霊標(墓誌)などの付属品は作らず、必要になったその時にまた追加で作るのはどうかというご提案をしました。


この墓所まで行くための道が、どのルートを選んでも狭く、途中人力で運ばなければならない時もありましたが、石塔のみの工事だったため、比較的スムーズに作業を進めることができました。

今回のようにお墓を建ててあげたいけど、将来の事を考えるとどうしても二の足を踏んでしまうという方が最近多いように感じます。そういった方にはもし将来お墓を片付けることになったとしても、お墓じまいの費用が抑えられるように、シンプルかつコンパクトなお墓を提案させていただいております。

「自分が死んだら海に骨を撒いておいて欲しいと頼んだ」とおっしゃられる方もたまに見えますが、やはり遺された家族としては、手を合わせる場所をつくりたいと思われる方が多いです。私は、故人の意向を尊重することも大事ですが、遺された家族が故人のこと、そして自分たち家族のことを考えたときに、本当にお墓はいらないのか、もし必要ならどんなお墓なら安心できるのかを納得いくまでよく考えることが一番重要ではないかと思います。

総じてそれは、お墓を建てることに限らず、お墓をリフォームする時やお墓を片付ける時も同じではないかと思います。

これからもよいお墓づくりをしていきたいと思います!!

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2025年9月20日 土曜日

お墓づくりのご感想をいただきました!

皆さん、こんにちは!!

先日、弊社でお墓づくりのお手伝いをさせていただいていた、多治見市在住のI様からお墓づくりのご感想(お客様の声)が届きましたので、そちらを紹介させていただきたいと思います。

🔴数ある石材店の中から、当社をお選びいただけた理由を、お聞かせください

本家が先祖代々、石政佐藤石材店様にお世話になっていますので、私どもも昔から親切で安心してお願いしています。

🔴お客様の今の気持ち、当社へのメッセージなど、何でもお気づきの点がございましたら、お聞かせください。

今回も石塔建立にあたり、墓石工事の過程をお写真でアルバムにして頂きまして、まさかの驚きと嬉しさで一杯です。当日小雨の中でしたが、テントまでご用意頂きまして感謝申し上げます。又分からない事や、当日持参しなければならない物を用意して頂き本当に助かりました。

今後もお墓についてアドバイスを頂いたり、お世話になりたいと思いますので、宜しくお願い致します。今回を通して村田様の細やかなお気遣いに本当に安心させて頂きました。感謝申し上げます。

担当者のコメント

この度は弊社にお墓づくりをご依頼いただき、温かいご感想を賜り、誠にありがとうございます。
アルバムも喜んでいただいて何よりです。この工事アルバムは、建立の記録を「ご家族の財産」として残していただきたい思いでお作りしています。

開眼供養当日も、少しでも参列される方が安心して法要に参加していただけるようにと準備をさせていただきました。至らぬ点もあったかと思いますが、喜んで頂けたこと、担当としてとても嬉しく感じています。

今後はお墓の定期点検や追加彫刻・色入れ、清掃や小物のご相談まで、些細なことでもお声掛けください。今後ともよろしくお願い申し上げます。





この他にもたくさんのお客様からありがたいお言葉をいただいております。詳しくは以下のリンクからご覧ください。

https://e-ishimasa.com/voice.html?fs=1

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多治見のお墓でお墓づくり工事(岐阜県多治見市笠原町)

皆さん、こんにちは!
今回は、多治見市の共同墓地で行ったお墓づくり工事をご紹介させていただきます。

今回のお客様は、多治見市在住のN様という方で、以前弊社でお墓づくりの設計とお見積りをさせていただいていた方でした。

もともと、お施主様のお父様から「寿陵墓(生前に建てるお墓)をつくりたい」と依頼があり設計を進めていたのですが、途中でお父様が病気をされてしまい、それから一度お話が中断となり、数年が経っていました。その後お施主様から「父が亡くなったのでお墓をつくりたい。以前石政さんで父がお世話になっていたようなので、お願いしたい」とご連絡をいただきました。


こちらが工事前の写真です。今回の工事は赤線枠のところに外柵(お墓の外回りの枠石や土台)と石碑と付属品を建てる工事でした。N様のお父様と設計を進めていた時は「シンプルな和型のお墓」で設計をしていたのですが、N様のご要望は「今風の洋型のお墓にしたい」とのことでした。

お父様とN様、両方の意向をできれば反映させたいと思っている旨をN様に伝え、結果としてN様とお父様、両方の意向に合うように石碑は洋型のシンプルな形のデザインにし、外柵はお父様が設計されたままの形で、石の種類だけ石碑と一緒の石にすることにしました。


1つ1つの部材が大きかった(特に外柵)のですが、ユニック車(クレーンがついたトラック)が目の前に停めることができたため、比較的スムーズに作業を進めることができました。また、お墓の周りは草を生えにくくするために、土間コンクリートを施工しました。

間口を広くし段差を少なくしたデザインにより、お参りがしやすいお墓に仕上がりました。

今回のようにお墓づくりにおいて亡くなられた故人の要望と、遺された家族の意向が違っているということはよくある話です。その時に「故人の要望通り建てるべきだ」「遺された家族の意向が反映されたお墓の方がいい」どちらの意見もあると思いますが、私は、形だけではなく、遺された家族が故人のこと、そして自分たち家族のことを考えながら建てたお墓であることが一番重要ではないかと思います。

総じてそれは、お墓を建てることに限らず、お墓をリフォームする時やお墓を片付ける時も同じではないかと思います。

これからもよいお墓づくりをしていきたいと思います!!

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多治見市の市営霊園で区画整備工事

皆さん、こんにちは!
先日、多治見市からの依頼で市営霊園(北市場霊園・平和霊園・森下霊園)の区画整備工事を行いました。





区画整備で行った作業は、1.雑草の除草 2.防草シートの敷設 3.区画番号看板の設置 の3つの作業です。

お墓じまいの時に防水シートを敷設した状態で返還するのが市役所からのお願い事項なのですが、市外の業者などはそういったことを知らないため、少しでも費用を削減するためにシートを敷設しないで返還される場合もあるそうです。

1区画ずつ状態を確認しながら作業を進めていったため、少し時間はかかりましたが無事作業を終えることができました。

作業をしている最中周りを見渡してみると、市営霊園でも少しずつ空き区画が増えてきたように感じました。「これからお墓は建たない時代だ」と言われていますが、それでも亡くなられた方のためにお墓をつくってあげたいとご相談に来られる方や、自分のお墓の将来についてご相談に来られる方など、お墓の相談の件数は年々増えてきています。

お墓を建てる=石屋の仕事と思われている方も多いですが、石政ではお墓を建てる仕事だけでなく、リフォームする、片付ける、永代供養のお墓を提案する、お墓全体の維持管理のお手伝いをするなど、お墓に関わるあらゆる業務を行っています。

今お墓がある方も、これから検討される方も、お墓に対する疑問や不安、悩みなどがありましたらいつでもお気軽にご連絡ください。

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